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りょうさんリクエスト ページ8


翔北

緋「藍沢!」

藍「なんだ」

藍沢が振り返ると、緋山が、ものすごい形相で、仁王立ちしていた。

緋「あんたねぇ、この頃三週間くらい帰って無いんだって?」

藍「別に平気だ。問題ない。」

藍沢がそう答えると、緋山は、怒鳴った

緋「あんたねぇ、そう言ってぶっ倒れたら、どうすんのよ!」

藍「別に問題ない。」

冴「藍沢先生?帰っていいですよ?」

緋・藍(……こわっ…)

緋「…っていうことだから、帰って」

藍「はぁ…わかった。上がらせもらう。」

緋「お疲れ〜」

冴「さようなら。また明日。」

藍「あぁ」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
藍沢の家は、翔北から、徒歩10分のところにある。


藍沢のが、あるいていると、車道側の信号が赤なのにもかかわらず。横断歩道に突っ込もうしている。
横断歩道には、塾帰りなのか、小学5年生くらいの男の子が、渡ろうとしている。
小学生は、車にきずいていないようだ。

藍「危ない!!!」

藍沢が叫ぶも、虚しく、小学生は、きずかない。
それでも、車は突っ込んで来る。

藍「っ!!!」

藍沢はかけだした。

藍「危ない!」

藍沢は、その子を突き飛ばした。

キキィー

バンッ

藍沢の体が宙をまった。

藍沢sid

俺は、男の子を突き飛ばした。
その瞬間!

キキィー!!!

バンッ!!!!!!!

鈍い音がした後、体に鋭い痛みが走った

よく見ると、自分の体が宙にまっていた。

ドサッ

体が地面に叩きつけられた。

すると、男の子が駆け寄ってきた。

男の子「お兄ちゃん!ダメだよ!死んじゃダメ!」

藍「…君…は、大丈夫……なの、か?」

男の子「大丈夫だよ…お兄ちゃんが助けてくれたから!」

藍「……よかった…」

男の子「お兄ちゃんのこと引いた車、どっか行っちゃった。」

ひき逃げか…

藍「名前は?…」

男の子「羽坂…正人。」

藍「…いいか?……正人くん。近くの病院知ってる?」

正人「知ってる。翔北でしょ?」

藍「あぁ、…そうだ、…」

藍沢は、正人くんに、自分のペンライトを渡した。

藍「これを持って、…翔北に…行って………」

藍沢は意識を失った。

正人「お兄ちゃん!起きて、!わかった行って来る!」

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い湯っち(プロフ) - リクエストしたいです! 地震や二次災害に巻き込まれてでもよいのですが、瓦礫などで、下半身が挟まれた事により、車イス生活を余儀なくされてしまう、お話書けますか? (2020年6月22日 18時) (レス) id: f3b383dc4b (このIDを非表示/違反報告)
藍沢先生が好きな人 - リクエストしていいですか?藍沢が義手になって幻肢痛に悩まされる話を書いて欲しいです。救命のみんなに看病される話 (2020年5月20日 1時) (レス) id: 101530242c (このIDを非表示/違反報告)
真依いちご - 受験生さん» りょーかいです! (2020年1月3日 20時) (レス) id: b847c3d297 (このIDを非表示/違反報告)
受験生 - 藍沢先生が階段から突き落とされる話を書いてほしいです。突き落とした相手は高校の同級生の女の子が片思いしていた設定でお願いします。高校時代のクラスメイトも少し出て来てほしいです。お願いします (2020年1月1日 2時) (レス) id: 4d280d0bb5 (このIDを非表示/違反報告)
M.P. - こちらこそありがとうございます。 (2019年12月18日 20時) (レス) id: 417fdf00c0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:真依いちご | 作成日時:2019年9月22日 11時

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