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井「藍沢先生!なんで!」

藍「だから、貴女とは付き合えません。」

井「…クッ!なんで!」

井ノ部は、近くにあった車椅子を、藍沢に向かって吹っ飛ばした。

藍「…!!!」

ガシャン!

車椅子は藍沢の足に直撃した。

緋「…!アンタ…!藍沢!待ってて!」

緋山は警備員を呼びにいった。

藍「井ノ部さん!!!」

井「どうして!!!なんで?!!」

藍「静かにして下さい!!!!!!」

藍沢の凄い剣幕と、大声に井ノ部はビクッと肩を震わせた。

藍「何回言ったらわかるんですか?」

井「でも、でも、」

藍「俺は貴女のような人とは付き合えません。いや、付き合いたくもありません。」

井「でも、私は、貴方のことを…!」

藍「あ"?」

黒いオーラ

井「い、いや…」

そこに、警備員をつれた緋山がきた。

緋「あの人です!」

警「おい!こっちにこい!」

井「いや!はなして!藍沢先生ー!」

藍「さようなら。ごゆっくり」》》ニコッ

井「ヒッ…」

そうして、井ノ部は警備員につれて行かれた。

その後

緋「えっと…藍沢…。」

藍「なんだ。」

緋「あんた…あんなに怖かったっけ…?」

藍「あ"?どうした?」

緋「いや、なんでもない。手当てしてあげるから、一回戻ろうか。」

藍「あぁ。」

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い湯っち(プロフ) - リクエストしたいです! 地震や二次災害に巻き込まれてでもよいのですが、瓦礫などで、下半身が挟まれた事により、車イス生活を余儀なくされてしまう、お話書けますか? (2020年6月22日 18時) (レス) id: f3b383dc4b (このIDを非表示/違反報告)
藍沢先生が好きな人 - リクエストしていいですか?藍沢が義手になって幻肢痛に悩まされる話を書いて欲しいです。救命のみんなに看病される話 (2020年5月20日 1時) (レス) id: 101530242c (このIDを非表示/違反報告)
真依いちご - 受験生さん» りょーかいです! (2020年1月3日 20時) (レス) id: b847c3d297 (このIDを非表示/違反報告)
受験生 - 藍沢先生が階段から突き落とされる話を書いてほしいです。突き落とした相手は高校の同級生の女の子が片思いしていた設定でお願いします。高校時代のクラスメイトも少し出て来てほしいです。お願いします (2020年1月1日 2時) (レス) id: 4d280d0bb5 (このIDを非表示/違反報告)
M.P. - こちらこそありがとうございます。 (2019年12月18日 20時) (レス) id: 417fdf00c0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:真依いちご | 作成日時:2019年9月22日 11時

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