藍沢先生が……！

☆ ページ13

白「藍沢先生！今、痛み止めを投与するね！」

そういって、酸素マスクをつけられ、痛み止めを投与された。

すると、落ち着いてきた。

正人「耕兄ちゃん？大丈夫？」

藍「あぁ、大丈夫だ。」ニコッ

藍沢が、今までに無いくらいの笑顔で、答えた。

すると、それを見て白石が

白「藍沢先生が、笑った…」

すると、正人君が、

正人「え？耕兄ちゃんいつも笑ってるよ」

白「嘘…」

春子「ふふっ」

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それから、正人君と、春子さんは、毎日のようにお見舞いに来てくれた。

母がいない俺には、母ができたようで、嬉しかった。

正人君も、俺をまるで兄のように扱ってくれた。俺は、弟ができたようで、嬉しかった。

あれから、何度か、胸痛がくることも、あったが、白石、緋山、藤川、冴島、正人君、春子さんが、俺のことを支えてくれた。


ーーーーーそして復帰の日ーーーーーーーーー

藍「ご迷惑おかけしました。今日から復帰ですので、よろしくお願いします。」

白「ヨロシクね。(^ ^)」

冴「よろしくお願いします。」

藤「まーた俺と張り合えるな！」

緋「まったく、あんたがいない時、大変だったんだからね！」

藍「…ありがとう…」

藤「あれー？耕作ちゃん今、ありがとうっていった？」

藍「いや、いってない」

緋「またまたー」

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今も、春子さんと、正人君とは、連絡をとっている。

たまに、会って、一緒に遊んだりしている。

そして、白石、冴島、藤川、緋山、そして、春子さん、正人君、

こんなに仲間がいて、俺は幸せものだ。

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