守りたい人 ページ36
携帯を出し、Aの番号を押す
呼び出し音が響き続け、Aが出る気配はない
もう、こんな時間か、寝ちゃったかな・・・
もう一度、鳴らす、再び、呼び出し音が響く
A「はい もしも〜し」
ＪＪ「もしもし・・・A？ 起きてた？」
A「うん・・・ちょっと、仕事もって帰ってきちゃって、まだ、やってた」
ＪＪ「こんな時間まで、仕事してると、お肌 荒れちゃうよ」
A「・・・・確かに、まずいかも・・・」
ＪＪ「ほどほどにして、もう、寝なよ？」
A「ジェジュン・・・今日は、来ないの？」
ＪＪ「・・・・・」
A「ジェジュン？」
ＪＪ「あぁ、ごめん・・・なんか、仕事が詰まってきて、しばらく、忙しくなる」
A「うん・・・そっか、じゃあ仕方ないね」
ＪＪ「しばらく、連絡できないかも・・・」
A「えっ？・・・どのくらい？」
ＪＪ「しばらく間だけだよ・・・待っててくれる？」
A「・・・・ジェジュン、なんかあった？」
ＪＪ「別に・・・ちょっと、曲つくりにも専念しなくちゃダメだし、集中したいんだ」
A「わかった・・・大丈夫だよ、ちゃんと待ってるから・・・」
ＪＪ「じゃあ・・・おやすみ」
A「・・・うん・・・おやすみ」
Ｐi・・・・会話が終了しました・・・・
こんな俺じゃあ、Aに そばにいろって言うことはできない
真っ暗な空を見上げると、なぜか、星がにじんで見えた
ＪＪ「マジ、会いてぇ・・・」
瞼を閉じると、Aの笑顔が浮かぶ
一筋、涙が 頬を伝ったのを感じたとき、つぶやいた
ＪＪ「・・・・はぁ・・・・かっこ悪すぎ・・・」
ポケットに手を入れ、うつむきながら、自分の部屋まで、歩いて帰った
ラッキーアイテム
革ベルト
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 91人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「東方神起」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：月影花 | 作成日時：2011年11月21日 21時
