本当のご褒美 ページ32
ジェジュンの目の前に デスソースを置いた
ＪＪ「あぁ！！！ A、買っておいてくれたの？」
A「ジェジュンの好みほど、辛く作れないから・・・喜ぶかなって思って、買っておいたの・・・」
少し、恥ずかしくて、視線をそらした
ＪＪ「・・・・か、かわいい・・・」
スプーンを加えたまま、ジェジュンが私を見つめている
A「いいから、早く、食べちゃって・・・」
ＪＪ「早く、食べたらいいことある？」
A「いいこと・・・あるよぉ〜！！！」
ＪＪ「ほんと！！！ じゃあ！！！」
何を勘違いしたのか、ジェジュンは ものすごい速さで食べ終わり、食器を下げに行った
ＪＪ「A、ご褒美！！！ 早く！！！」
ジェジュンは 私の腰を抱き寄せ、何かを待ってる様子
A「ご褒美？ あぁ・・・ちょっとまってね」
ＪＪ「ちょっと、待ってって・・・あれっ？」
A「はい！！！ ご褒美！！！」
ジェジュンの目の前に アイスクリームを出した
A「辛いカレーの後は 甘いアイスクリームでしょ！！！」
ＪＪ「え〜、確かにアイスクリームもいいけど・・・」
A「ジェジュンが食べないなら、私が食べるもん！！！」
ＪＪ「いいよ・・・A、食べちゃって・・・」
アイスクリームを指で掬って、私の鼻先にチョンとつけた
A「あん・・・つめたい！！！」
ＪＪ「ふふ・・・俺は Aが 食べたい・・・」
私が持っていたアイスの入った皿をとりあげると、テーブルに置き、私を抱き上げた
A「ちょっと、ジェジュン、アイス、溶けちゃうって！！！」
ＪＪ「いいの・・・もう、我慢できないから・・・」
A「ダメだってば・・・」
ジェジュンの腕の中でジタバタすると、じっと強い視線で見つめられ、動けなくなった
ＪＪ「もう、余計なおしゃべりは いらない・・・」
キスが降りてきて、そのまま、ベッドに運ばれた
A「ジェジュン・・・」
ＪＪ「おしゃべり禁止・・・」
A「・・・・好き・・・」
首に腕をまわすと、クスッと笑って・・・
ＪＪ「それは、もっと言っていい・・・」
A「ジェジュン・・・好・・・き・・・」
ＪＪ「俺は 愛してる・・・」
キスが どんどん深くなり、たくさん愛された
ラッキーアイテム
革ベルト
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作者名：月影花 | 作成日時：2011年11月21日 21時
