見覚えのある町並み ページ19
初めにあった、暗い雰囲気は消え、前回のように 楽しい雰囲気になった
ＪＪ「撮影が始まったら、演技のこと 教えてくださいね」
ＧＹ「こちらこそ、よろしく」
ＪＪ「本当に 決まれば うれしいんだけど・・・」
ＧＹ「今は、準備して、待つだけよ！！！ 我々、出演陣は・・・ねっ、これから、何かあったら連絡したいから、携帯の番号、教えてくれない？」
ＪＪ「え？・・・」
ＧＹ「やっぱり、この前のことがあったから、信用できない？」
ＪＪ「いえ・・・いいですよ、じゃあ・・・」
お互いに携帯番号を交換しあった
ＧＹ「よしっ、撮影が始まったら、頑張りましょうね」
ＪＪ「はい・・・」
電話を取る為に席を立っていたマネージャーが戻ってくると、ジェジュンに耳打ちした
マネ「すまん・・・仕事の呼び出しなんだが、どうする？」
ＪＪ「わかった・・・一緒にいく・・・」
ジェジュンが席を立つと、ジヨンが声をかけた
ＧＹ「あれっ？ もう帰っちゃうの？」
ＪＪ「はい、マネージャーと帰ることになっていたので・・・」
ＧＹ「そうなんだ・・・じゃあ、私も明日、早いので、ついでに 送ってもらっていいかな？」
監督「もう、帰るのか？・・・まぁ、明日のことがあるんなら、仕方ないな・・・」
ジェジュンたちと一緒に、残ってるスタッフたちに挨拶をして、３人で 個室を出た
ＧＹ「マネージャーさん、すみません・・・勝手なこと お願いしてしまって・・・」
マネ「いやぁ・・・これから、お世話になるのに、これくらい大丈夫です」
ジヨンの笑顔に、マネージャーはうれしそうだった
後部座席に、ジェジュンとジヨンが乗り込んだあと、マネージャーの車が動き出した
マネ「どちらまで 行けばいいでしょう？」
ＧＹ「えっと・・・事務所の近くの・・・」
車が 通りを入っていくと、ジェジュンにとって 見慣れた景色が広がりだした
車が止まったところをを見て、正直、驚いた
ジヨンが告げたところは、デビューが決まって間もない頃、ジェジュンたちが宿舎として使っていたマンションだった
ＪＪ「ジヨンさん、ここに住んでるんですか？」
ＧＹ「そうよ・・・ここ、結構、住みやすくて、気に入ってるの」
ジヨンは車を降りると、マネージャーにお礼を告げ、マンションの入り口で、手を振って 中に入っていった
ラッキーアイテム
革ベルト
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 91人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「東方神起」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：月影花 | 作成日時：2011年11月21日 21時
