怒るポイント ページ17
ヒートアップしてくる気持ちを抑えられずに、ジェジュンにぶつけていた
A「元はといえば、写真撮られたって 大丈夫なんていってたからじゃん」
ＪＪ「それは、Aのこと、別に隠すつもりがないってことを言いたかったからぁ、話してただけじゃん！！！」
A「そんな気構えだから、今回みたいに、撮られちゃうんでしょ！！！」
ＪＪ「それはそれ、これはこれだよ！！！もう、こんなことはないって！！！」
A「へぇへぇ・・・そんなこと言って、次があったら、みんなに迷惑がかかるんだからね！！！」
ＪＪ「そんなのわかってるよ！！！ あぁ〜っ、うるさいなぁ・・・」
A「今、うるさいって言った？？？ 全然、わかってないでしょ！！！ ジェジュンのバカ！！！」
ＪＪ「バカって・・・バカってなんだよぉ！！！」
A「バカだから、バカって 言ってるの！！！」
ＪＪ「バカじゃないって・・・もう！！！」
A「絶対、ジェジュンは バカ！！！ 何回でも言ってやる！！！ バカ、バカ、バカ、バカ・・・ヒッ・・・ヒック・・・」
ＪＪ「・・・・・・・・」
泣きながら、バカを連発していた私を ジェジュンは 見つめていた
ＪＪ「A・・・わかったから、もう いいよ・・・」
A「わかってないよぉ・・・みんな、心配してるんだからぁ・・・」
ＪＪ「ごめん・・・本当にこれからは 気を緩めないようにするから」
A「・・・・・うん、ヒッ・・・」
ＪＪ「ほら、もう 泣かないで・・・ん？」
今度は ジェジュンに抱きしめられながら、気持ちを落ち着けた
ユチョンもジュンスも、そんな私たちをみて、そっと部屋から出て行ったみたい
パタン・・・
ドアが閉まる音が 聞こえた
ＹＣ「Aって、ほんと、おもしろいっすね・・・フフ」
ＪＳ「何が？」
ＹＣ「だって・・・写真見て、キスされてることには怒らないで、迷惑掛かるって怒って・・・」
ＪＳ「あぁ・・・そうだねぇ、うはは、確かにおかしいや」
ＹＣ「二人はもういいから、先帰ろうかぁ？」
ＪＳ「そうだね・・・♪〜」
ジュンスの鼻歌をバックに 肩を組みながら、ユチョンたちは オフィスを出て行った
ラッキーアイテム
革ベルト
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作者名：月影花 | 作成日時：2011年11月21日 21時
