Ｍｙ　Ｆｏｒｔｕｎｅ　With　My Love ～ＪＪ～　第４章 (ページ16)

今日:15 hit、昨日:0 hit、合計:111,765 hit

焼き過ぎたもちページ16

涙も渇き、一息、つくことができた頃、ジェジュンから声が掛かった

ＪＪ「・・・・そろそろ、いいだろ・・・」

ＪＳ「ん？・・・」

ＪＪ「離れろ・・・ズンス・・・」

ＪＳ「いや・・・もう少しだけ・・・」

ＪＪ「・・・・・・・・・・・」

ＹＣ「ズンスゥ・・・ちょ、ちょっと、ヤバイかも・・・」

焦るようなユチョンの声に視線をあげると、仁王立ちしたジェジュンが睨んでいた

ＪＪ「だからぁ、もう、離れろぉ！！！」

ＪＳ「うわぁあ！！！」

ジェジュンに首根っこを掴まれたジュンスがソファの外に投げ出された

A「ジュ、ジュンちゃん！！！」

ＪＪ「Aも、いつまで、ズンスにくっついてるんだよぉ！！！」

A「・・・別にくっついてる訳じゃないじゃん！！！」

私まで、立ち上がり、向かい合う形で、言い合いになった

ＹＣ「あの・・・お二人さん、落ち着いて・・・」

ＪＪ・A「うるさい！！！」

ＹＣ「・・・はい・・・」

収めようとしたユチョンは、撃沈・・・ジュンスは床に転がったまま、言い合ってる二人を見つめていた

こんなときでも、やきもち焼いてきたジェジュンに久々にムカついてきた