片想い。Tomohiro K. (ページ20)

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望「んもー、Aちゃんがおるならはよ言うてや♡」

淳太「きっしょ、なにが言うてや♡やねん。」

望「はあ？！淳太にはゆーてへんし！」

喧嘩してる2人は無視。

どれにしようかな、とメニュー表を見てみると
端っこの方に小さく、小瀧スペシャル！と書かれていた。

一旦無視したけど、そのインパクトが強すぎて気になってしまった。

『望くん、小瀧スペシャルってなに？』

望「んー？そのまんまやで。俺のその日の気分によってメニューが変わる、スペシャルなメニューやねん！」

淳太「俺が前頼んだときは酷かったけどな」

望「ごめんやん。あんときは腹立つことあったから、つい。」

ふーん、望くんの気分によって変わるメニューね、
なんか面白そう。

『じゃあ、私はこの小瀧スペシャルで！』

望「よっしゃー！ありがと！」

淳太「俺はコーヒーでええわ」

望「かしこまり！」

ルンルン～♪と超絶ご機嫌そうな望くん。
じゃあ今日はとっておきのメニューなのかな？