おかしな６話 ページ8
「あっちょっと先生くじ忘れたから各自で組んでくれ」
「たっ、環くんと組みたいけど環くんと戦うのは色んな意味でちょっと…！」
「駄々ほんとうるさいな」
いくら2年間共に過ごしてきたとはいえ環くんだ。未だに緊張している。救ってあげてぇ！！
そんなことを考えてる内に周りはどんどん相手を見つけていって残るはいつものわたし達になった
「よしじゃあぐっぱで決めようか！？」
「わたしミリオ戦いにくいからやだなぁ〜」
「ッタハー！！」
「「「せーのっ」」」
パー→ミリオ、ねじれちゃん
グー→環くん、わたし
「あっ嬉しいけど環くんと敵対かなしい嬉しい」
「Aちゃん！それはどっちなの？不思議〜」
「Aちゃんと…ぼこぼこにされて終わりだ…」
「波動さんとかぁー！がんばろうネ！！」
ちょっとまって環くんの中のわたしのイメージなに
＿＿＿
わたし達は組むのが遅かったのもあって最後の2組だ。
クラスメイトが必殺技を繰り出しながら戦っているのをみて徐々に気分が高揚していく。
わたしはどんな状況で勝って、皆を救うヒーロになりたい！強さは必要不可欠だよね！
「次！通形vs波動」
先生がよく通る声で二人を呼ぶ。
「いってらっしゃい〜」
「「いってきまーす！！」」
元気よく答える二人と小さく手を振る環くんかわいいわたしの友達かわいいな…!?
ミリオとねじれちゃんの戦闘は、今までのクラスメイト達には失礼だがレベルが違った。
ねじれちゃんは波動を出すことで空中にとどまることができる。しかしねじれちゃんは体力を波動にして放出する個性。
時間がたち、体力がついてきた一瞬の隙をついてミリオの勝利となった。
「おかえりおふたりさん！」
「お疲れ様…凄かった、二人共」
「なんで私負けちゃったんだろう！やっぱり体力をもっともっとつけた方がいいのかな！」
「いやー勝てちゃったね！しかし波動さん強いなぁ！１回攻撃あたって服破けそうになったもん！」
破けなくてよかった
「次ー！天喰vs駄々」
「あっ…と、いこっか！環くん」
「うん」
フィールドに着くと環くんもスイッチが入り、しっかりとした雰囲気を纏っている。
「START！」
「ちょっとキモチワルイかも…ごめん…！」
先手必勝、と言うかの様にタコがこちらに伸びてくる。
とりあえずこれを避けないと地団駄を踏めないのでスプリングききまくりの靴で上へ跳ぶ。
「…っ！」
だめだ、インターンでタコの扱いがうまくなってる…？逃げられない！
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七海 - すごい面白いです！これからも頑張ってください（*＾-＾*） (2018年11月19日 4時) (
レス) id: 7c2160a8e3 (このIDを非表示/違反報告)
天喰君ってなんでそんな格好いいん? - 名前に同意…!私の周り全然同意してくれなくて…!!感動です!ほんとこちらこそありがとうございます！！駄々ちゃん可愛いし…!最高です！ (2018年6月18日 16時) (レス) id: 04adea9d04 (このIDを非表示/違反報告)
りずむかる(プロフ) - 天喰君ってなんでそんな格好いいん?さん» わ〜(；；)ありがとうございます！！本当ですか！嬉しいです...!!読んでくださりありがとうございます...!!あとお名前にとても同意です笑更新頑張ります！ありがとうございます！ (2018年6月17日 18時) (レス) id: 2450a6d5ec (このIDを非表示/違反報告)
天喰君ってなんでそんな格好いいん? - 凄い好きです。私が想像してる環君とおんなじ感じで。ほんとありがとうございます。←更新待ってます！ (2018年6月16日 11時) (レス) id: 04adea9d04 (このIDを非表示/違反報告)
りずむかる(プロフ) - 竹薮さん» うわ〜！！(；；)本当ですか！嬉しいです！初々しくいじらしくかけるよう頑張っているので可愛いと言ってもらえるととても嬉しいです！ありがとうございます！ (2018年6月14日 23時) (レス) id: 2450a6d5ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りずむかる | 作成日時：2018年2月9日 23時
