番外編フィッシャーズ シルクロード ページ20
あ「ち、違うよ!!」
涼「じゃあ、何だよ」
うっ、その質問の答えが言いづらい…
あ「涼が…〜〜」
恥ずかしすぎて言えないし!
私の言葉の続きを感じ取ったのか涼は
ニヤニヤしだした
この笑い方はいけない
いたずら心が発動したときの特徴
涼「言わないと10秒以内に答えねーと
罰ゲームだからなw」
あ「!?」
涼「1…2…」
進むカウントダウン
な、な、なんて言おう
ストレートに言うのも恥ずかしいし、
涼「8…9」
気づけば一秒前
涼「10!」
あ「ま、待っtヒャッ///」
キスマークがついた上から舌が
首筋をなぞりだした
あ「まっ…て…んぁ///」
首筋に埋もれていた涼の顔は
段々と上へ上がってくる
上に来て口が捕らえたのは耳
涼「早く言わねーと」
耳に少し触れるぐらいの距離で話す
ものだからくすぐったい
あ「アァ…ム…リ//」
このままだと、自分が持たないと思い
逃げようとすると
行く先には涼の腕が壁を突き
反対側を向いても同じような事になっている
そう両手で壁ドンされてる…
涼の手は私の手首を掴み
私の股の間には涼の膝が入っていた
あ「涼の///」
涼「俺の?」
もう、言うしかない
あ「キスとかが…
嬉しかったのっ!////」
涼「良くできました」
言った瞬間私と涼の顔の距離は0cm
あ「ンッ、ンー!」
あ(息が…続かない!)
口を少し開けたのが最後だった
口内に侵入したのは涼の舌
あ(や、やばい///)
あ「ファ、ンァ////
ハァ…ハァ…//」
ようやく離れたかと思ったら
体を抱き締められた
初めて過ぎてどうすればいいか分からず
流れに身を任せた
涼「可愛すぎ///」
あ「え?」
涼「俺、ずっとお前の事好きだったのに
中々振り向いてくれねぇから
他に好きなやついるかと思った…」
予想外の言葉
まさか自分と同じ気持ちだったとは…
あ「私」
涼「ん、」
あ「私も好きだよ…ずっと
大好き/////」
言えなかった想いを伝えた
やっと伝えれた
すると、
さっきまでの声とは違い
嬉しそうな顔は一変
涼は獲物に狙いを定めた狼のように
涼「昔みたいに…」
あ「へ?」
涼「俺の家に来いよ」
おでこにまたまた柔らかい感触と
わざとたてられたような
リップ音
涼「待ってるから(ニヤッ」
狼さんに食べられるまであと少し
愛を求める健気な少女は
愛を与える狼に食べられる
_____in涼家
あ「いつから私のこと好きだったの?」
涼「会った時から」
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SOLA(プロフ) - ゆろさん» 返信遅くなりました申し訳ございません!ありがとうございます!頑張ります! (2018年6月9日 22時) (レス) id: 19ae1202ae (このIDを非表示/違反報告)
ゆろ - 初コメです^p^ ドキドキキュンキュンしながら楽しく読ませて頂いてます♪ 今後もご無理をなさらず、更新頑張ってください☆楽しみにしてます♪ (2018年5月9日 11時) (レス) id: 3a26ef0a47 (このIDを非表示/違反報告)
SOLA(プロフ) - ニャオさん» みなが来ました、、、笑笑 (2018年5月6日 12時) (レス) id: 19ae1202ae (このIDを非表示/違反報告)
ニャオ - みながきた、、 (2018年5月4日 15時) (レス) id: 838d664183 (このIDを非表示/違反報告)
ニャオ - 最近、更新してませんが大丈夫ですか? (2018年4月29日 17時) (レス) id: 838d664183 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ワイオーユー x他1人 | 作成日時:2018年1月8日 13時