【HIKAKIN】愛しい人2

気付いたの ページ14

あ「ヒー君…何だね」

やばい…嬉しすぎて声が震えてしまう…

ヒ「うん、」

でもあの約束は覚えてないだろうな…

あ「…こんな事ってあるんだね」

ヒ「そうだね…俺、Aの事
　 全然気づかなかった笑」

私も…あまりにもカッコよくなってたから
気付かなかった
涙がポロポロこぼれてしまう

あ「私もだよ、だって私が知ってるヒー君って
　 最後が中学生ぐらいかな見たの」

ヒ「そんぐらいだった笑」

あ「すっかり有名人だね笑」

…最後に別れたのを鮮明に覚えてる

ヒ「あのさ…中学に入ってからの
　 色々あったよね、」

そうそう
あれは大変だった

あ「ちょっとさ
　 憧れてた自分とはかけ離れてたし



　 周りのからのね…あれが








　 取り敢えず
　 私達にはあそこが窮屈だった(苦笑」





ヒ「それに、色々Aに


　 迷惑掛けてしまった…

　 あの時言えなかったけど

　 ごめn」

あ「っ！そ、そんなことないよ！

　 今考えればただ嫉妬されてただけだし



　 そ、それに私だってヒー君に
　 辛い思いさせてしまった…
　 心配もかけてしまった





　 だ、たがら謝らないで…お願い」





あの時、私は


悔しくて…







悔しくて








辛くて






ヒー君の前から消えようと何度も思った





あ「放課後いつも傷付いた私を
　





　 校門前で待ってくれてたよね」




ヒ「うん…俺にはそうするしか
　 勇気がなかった、あのときの俺は弱かった」


それでも嬉しかったよ


あ「いや、それでも
　 私が泣き止むように背中さすったくれたり
　 したよね





　 本当にありがとう






　 正直言ってあの子が今どこに居るか
　 何をしているか知らないけど









　 私はあの子が怖い…」





あの頃は…





理不尽なことをされた





私達は弱かった





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