★ＨＥＲＯ登場！！☆ ページ4
イギ)ったく…。
イギリス君は呆れたようにため息をついた。
ようやく厭きたもよう。
フ)で、改めて聞くけど…。
そのとき、扉がものすごい勢いで開いた。
？３)ＨＥＲＯの登場なんだぞ！！
＜はあああああ…
二人のため息が部屋に響き渡る。
なんか、また面倒なのが…。
イギ)お前…空気読めよ。
またもや呆れた顔のイギリス君。
フ)あ〜あ、お兄さん珍しく意見合っちゃった。
なんか凄く嫌そうだな、フランスさん。
イギ)嫌そうに言うな！
？３)君たちは相変わらずだな！
イギ・フ)こいつと一緒にすんな！！！
おお！息ピッタリ！
この二人…凄く仲が良いんだな、認めてないみたいだけど。
あ)なんか、私から話し切り出さないと進まないようなので、自己紹介をさしていただきます。
イギ)ああ。すまん。色んな意味で。
本当ですよ。まあそこはスルーして…。
あ)私は、赤城 Aと申します。日本人です。
イギ)ああだから話し方が…。
フ)Aちゃんか〜よろしくね！
あ)はい、よろしくお願いします。
フ)あの眉毛に言われちゃったんだけどイギ)誰が眉毛だ！
貴方です！！
フ)俺はフランス！お兄ちゃんって呼んで♪
イギ)あ゛〜本当に言う必要はねぇぞ。何なら呼び捨てとか、
フ)なんで！？
ギャーギャー騒ぐ→喧嘩
うわぁ…また暴れだした。
？３)まぁオッサンたちはほっといて…。
イギ)誰がオッサンだ！！
フランスさんの胸倉をつかみながら顔だけ向けてすぐ戻した。
なんか、器用？だな〜。
？３)俺は世界の中心アメリカだぞ！困ったことがあったら何でも言ってくれ！
頼りになるのかならないのか…よく解らない人たちだな…。
でもまぁ…。利用させてもらうか。
そっそう！あくまでも利用するためだから！
あ)そうですか、アメリカさんにフランスさんにイギリスさん、頼りにしてますよ。
私は、微笑んだ。もちろん、作り笑いだ。
私の場合、人と話すことは、演技してる事に等しい。
じゃなかったら、こんな事言えないし言う気も無い。
ア)ああ！俺はＨＥＲＯだからな！
そんな私を否定するかのように、アメリカさんの顔が笑ってた。
なんで…なんで貴殿方はそんなに…。
…理不尽じゃない、私ばっかり…。
〜〜〜作者のコーナー〜〜〜
作)字数的にやばいので無し！
イギ)おい！！
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革ベルト
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作者名：秋桜 | 作成日時：2012年5月6日 12時
