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「はい」
玄「ん」
神「え?俺のは?」
「勝利くんの分も自分で取ってきて」
神「何でいわちのが先なの(笑)」
「なんとなく。この人優先しないと」
玄「わかってるね、そういうところ好きだよ」
「うん、私も好きだよ」
「結婚しよーねー」って無表情でそう言ってくるいわちに「ねー」って返すとじんが「俺の前で浮気しないで(笑)」って笑う。いつものこと。
勝「お前ら3人なんなの」
「なんだろうね、勝利くんには理解できないよ」
神「(笑)」
勝「・・・ムカつくわー」
「ねぇ、じんお腹すいたー」
神「はぁ?(笑)」
玄「あー勝利無視されたー(笑)」
「ねーなんかある?作るから」
神「ないよ、買い物行く?」
「んー、じゃあいわちと行く」
神「なに、いわちdr期なの?(笑)」
「ねーいわち行こうよー」っていわちにお願いすれば「ゲームしてるんだけど!じんと行けば!」と不機嫌な顔を向けられた。
「んー、」
神「何で悩むの」
「いわちと行く」
神「やっぱdr期・・・」
玄「もう。しょうがないなー。お菓子買ってよね」
徐に立ち上がるいわちが「俺絶対荷物持たないから」と分かりきったことを呟いたから「わかってまーす」とコートを羽織っていわちの背中を押した。
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作者名:愛美 | 作成日時:2018年1月23日 12時