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そのあとは落ち着いたから、普通にみんなにバースデーメッセージを貰って(主にちゃかちゃんから)、プレゼントを開けて、誰が一番いいセンスしてるのか勝手に決められたり。
あの頃よりも大人になった私たちだけど、雰囲気は全然変わらなくて。
また集まりたいなぁ、って思った。
サ「みんなありがとう!めっっちゃ嬉しかった!!」
エ「サクラの誕生日祝えてよかった!」
萩「じゃあ、またね」
ジェ「また飲み行く時に会おーぜ」
サ「分かった!」
玄関でみんなに手を振るけどあと約1名がなかなかやってこないから恐る恐る振り返ると、、、
宮「帰りたくない」
顕嵐「帰れ」
宮「泊まる」
顕嵐「ハァ?」
廊下のど真ん中で駄々を捏ねるちゃかちゃん、を引っ張る顕嵐。
そんな二人に呆れた顔を向けると、ちゃかちゃんが口を尖らせて「もー!」とヤケになったように立ち上がって最後に私に「サクラちゃんお誕生日おめでとう!大好きだよ!バイバイ!」と言うと真っ先に出て行って他のみんなも笑いながら「じゃーね」と手を振って帰っていった。
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作者名:愛美 | 作成日時:2018年1月23日 12時