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美「モロまで裏切るのー？」
翔「どうしても、研究室の人達と行かなきゃなんだよー」
「えー、じゃあ顕嵐と3人ですか？」
美「仕方ないなー、」
寂しく3人で行くかーと笑うみゅうさん。
謙「そういえば顕嵐帰ってきてない？」
「はい、まだです」
怜「今日は多分帰って来ないよ」
「え？」
「最近いつもに増して顕嵐遊びまくってるからー」と呟く怜央くん。
美「まぁ、しょうがないか。」
「、、、」
みんながみんな顕嵐の事情を知ってるみたいで、仕方なさそうに笑う。
ー思い出すんだよ、世界一最低な女のこと、
ーウソツキ、
頭に顕嵐の冷たい声が過って、胸がチクリとなった。
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作者名：愛美
| 作成日時：2017年7月26日 2時
