検索窓
今日:1 hit、昨日:7 hit、合計:1,043,117 hit

020 ページ21

怜「聞いた!顕嵐だけずるい!」

「いや、ずるいって(笑)」

怜「俺とアイス食べに行くんでしょ?!」

「あー、そうだったね」

顕「Aはお前みたいなガキンチョは興味ねーよ(笑)」

翔「じゃあ、年上は?!」

佑「モロはねぇな?(笑)」

「でもモロ先輩大学で女子に人気ですよね」


私がそういうとピキッと動きが止まるモロ先輩。



顕「え?(笑)」

翔「、、、」


ガクッと肩が下がるモロ先輩。



「え?(笑)」

謙「モノ好きがいるんだね」

翔「おい!?」

怜「あははは(笑)」

美「うわー(笑)」

翔「お前ら笑うな!(笑)」



もうAちゃんの所為だしー!と睨んでくるが、昨日同様それが面白いでしかない。



顕「いや、Aは事実言っただけだもんな?」

翔「お前そうやって自分だけ株上げようとしてんじゃねーよ」

怜「そうだよ!」

翔「なぁ怜央?!」

怜「なぁ!」


今の所一番株高いの謙さんなんだけどねと思ってたら、とりあえずAは俺とデートするから(笑)と笑う顕嵐くん。


「デートじゃなくて、付き添いでしょ(笑)」

怜「だったら俺も!」

佑「怜央くんはテスト勉強しようねー?」

怜「えー!・・・はぁい」


目に見て分かる通りシュンとした怜央くんは犬のようで。

サスケ片手に優雅にコーヒーを啜るさなさんを見つめてちぇっと舌を打つ。

いや、可愛い・・・。

021→←019



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (379 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1328人がお気に入り
設定タグ:7ORDER , 愛美 , 森田美勇人   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:愛美 | 作成日時:2017年7月14日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。