愛音家 . (ページ7)

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あれからご飯を作り終え、今から食べようと思ってるんだけど…

怜「それ俺の！」

翔「いや、俺の！！」

唐揚げの取り合いしてます…笑

『私の1個あげるから喧嘩しない笑』

怜「やった！！」

翔「いぇーい！」

謙「うるさい笑」

顕「飯のときくらい静かに食べろよ笑」

美「そうだそうだ～！！」

佑「そう言うお前もうるせぇよ笑」

慧「A、」

『ん？』

慧「これ、俺の1個あげる」

『お腹いっぱい？体調悪い？』

慧「違う違う笑モロ達にあげたでしょ？だから俺の1個あげる」

『え、いいのに！でもありがとう』

謙「で、そこはなに2人で楽しそうに話してんの？」

佑「俺らも入れろよ～」

慧「せっかく2人で話してたのに～笑」

『ほんとだよ～笑』

怜「俺とも話そ！？」

『いっつも話してるでしょ？笑』

顕「俺とは？話さなくて大丈夫？」

『大丈夫です笑』

顕「話したいくせに」

『はいはい笑』

正直顕嵐とは同い年ということもあり、よく話している。気がする。

謙「早く食べな～笑」

『はーい！』

佑「食べたら風呂ね」

慧「ごちそうさまでした」

『私もごちそうさまでした！』

慧「A先に風呂入りな？」

『ありがとう、じゃあお先に』

怜「はーい！！！」

お風呂はいつも私が入ってその後にみんな一気にって感じだからなるべく早く上がるようにしている。

早く上がんなきゃなと思っていると雨が降り出した。

...あの日のことを思い出す。