愛音家 . (ページ33)

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男の子の体力にはついていけません…。

元気すぎるの！！

特に！怜央くんとか！モロさんとか！みゅうくんとか！いや、みんな！！！

『ちょっとジュース買って来るね』

謙「1人で大丈夫？」

『過保護すぎだって笑』

佑「なんかされたら叫べよ？すぐ相手ぶん殴りに行くから」

『うん、ありがとう笑』

なんて過保護な2人との会話を済ませたら向かう先は自動販売機。

『何にしよっかなぁ～…』

色々あるから決められない…。

でもそれ以前になんかチャラついた男の人達が来ててピンチです！！

男1「あれ？かわいいじゃん、1人？」

『いや、友達いるんで』

男2「その友達は？」

『海います』

男3「そんなのほっといて俺らと遊び行かない？」

『や、えっと、ごめんなさい、戻らなきゃ…』

男1「いいじゃん」

そう言いながら男の人は私の手首を掴む。

『いたいっ！離してっ！！』

必死に抵抗するものの、男の人の力には適わず、あぁ、終わったと思ったその時。

？「すいません、お兄さん、その子俺らのなんでその手離してもらえません？」