愛音家 . (ページ31)

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謙「お、A起きた？」

『うん、ごめんね。寝ちゃって』

謙「いいよ」

『萩ちゃんの髪ってさ、ふわふわだよね…』

謙「え、そうだね？」

『めっちゃ気持ちよかった』

謙「触ったの？」

『頭撫でたらふわふわですごかった』

謙「いちゃつきやがって笑」

『イチャイチャとかじゃないよ笑』

謙「はいはい笑」

『はい、ご飯作りましょ笑』

謙「作りましょ～」

そう言って作り始めたのはオムライス。

ちゃんと1人ずつケチャップで文字を書いていく。

書き終えた頃には匂いのおかげでみんな降りてきた。

『できたよ～』

怜「オムライス！！文字書いてる！！」

『ちゃんとみんな内容違うよ笑』

謙ちゃんにはママ

さなくんにはおじいちゃん

モロさんにはニヤつくな

みゅうくんにはのっぽ

萩ちゃんにはふわふわ

顕嵐にはイケメン

怜央くんには犬

って書いてやりました。

謙「なんだろうね、ママって」

『大好きだよ、ママ』

佑「おじいちゃんか、よく書いたな」

『器用でしょ、ありがとう』

翔「もうニヤつきません！！！」

『って言いながらニヤついてるのは誰だ笑』

美「Aがチビなだけじゃん笑」

『みゅうくん嫌い』

慧「ふわふわ？」

『髪、ふわふわだから』

顕「これさ、ただ単に褒められてるだけだよね」

『イケメン、だけど生意気なんだよね』

怜「犬！？犬！俺、犬！！」

『よーしよしよしよし』

謙「うわ、Aが大型犬と触れ合ってるよ」

佑「癒しだわ」

なんか、みんな反応良くてめでたしめでたし。ですね笑