愛音家 . (ページ1)

今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:67,729 hit

1 ページ1

『…チラシではここのはず？』

いや、でっかすぎて、、

『チャイムおそっかな、わ～、緊張する…』

なんて言ってたら家のドアが開きました。

？「あ、今日からここ住む子？」

『えっと、はい』

？「上がりな～、ちょうど良かったみんないるし」

『あ、おじゃまします…』

出迎えてくれたのは男性にしてはちっちゃめなかわいい顔をした人だった。

？「みんな～、新人ちゃん来たよ！」

？「お～こんにちは」

？「やば！！かわいい！！安井くん！この子かわいい！！」

？「やっすー！ちっちゃい！！この子かわいい！！」

？「やめなさい」

？「え！女の子じゃん！！」

？「だれ」

なんでしょう、この状況…

出迎えてくれた人と
くせっ毛ぽくてかわいい顔したのが1人と
大型犬みたいなのが２人と
それを宥めてるおじいちゃんみたいなのが1人と
なんか体格いい感じの1人と
美形でテンション低いの1人…

『あ、えっと今日からここに住むことになりました。野村Aです。よろしくお願いします！』

謙「俺からね、安井謙太郎。謙ちゃんって呼んで！隣のカフェの店長してるよ」

あ、出迎えてくれた人。

佑「俺は真田佑馬。みんなからはさなぴーとか呼ばれてる」

やっぱおじいちゃんみたい…

美「次俺！！！森田美勇人って言います！美勇人とかみゅうくんとかでいいよ！！」

大型犬1号

怜「次俺いく！！長妻怜央！！怜央って呼んで！！よろしくね、Aちゃん！！！」

大型犬2号

翔「諸星翔希です！！モロでいいよ！」

ガタイいいな～

慧「萩谷慧悟です、萩ちゃんとか慧ちゃんとか呼んでね～」

すごいふわふわして静かそう

顕「阿部顕嵐。顕嵐でいい」

美形、クール

謙「歳は多分顕嵐と同じだから」

怜「歳上！！！」

顕「おっけ、ならAもカフェで働けるね」

『えっと…？』

謙「あ、説明してなかったね、ここのみんな俺のとこのカフェで働いてんの。Aちゃんもどう？」

どうせ働くとこ決めてないし…

『なら、お願いします』

謙「なら各自部屋戻っていいよ」

『あの、私の部屋どこですか？』

謙「あ、ごめんね、付いてきて」

『あ、はい！』

謙「ながつ～、荷物持ってやって」

怜「はーい！！」

『あ、ごめんね、』

怜「大丈夫！！」

謙「はいここ、あ、みんなにはタメ口で大丈夫だからね」

『はい！ありがとうございます！』

怜「じゃーね！」

『うん、ありがとう』

これかどうなるんだろ