【実.況.者】それぞれの恋愛【短編集】 (ページ17)

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家庭:gc ページ17

夢主は出ません。

ガッチマンさんの家庭を想像して書くのでお許しを…
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ガッチマンside

今日は世にいうバレンタインデーと言うやつだ、

が…

ー朝ー

ト｢あっ、今日は五時までどっかに出かけててねー。｣

追い出されました。

なのでファミレス行ったけど…

水がこない！

なんか…もう散々だわ。

五時になり少しくたびれながら家に帰ると…

茜｢パパー！おかえりなさーい！｣

息｢(キャッキャッ)｣

ト｢お帰りなさい！｣

なんかやけに歓迎ムード。

ガ｢た、ただい…｣

茜｢パパー！はい！これ！｣

と、綺麗に包装された箱を渡された。

ガ｢…茜。開けてもいいか？｣

茜｢いいよー！｣

開けると少し失敗したのか、形の少し崩れたチョコケーキが入っていた。

よく見ると茜の鼻先も少し赤くなっていて、きっと失敗した時に泣いたのだろう。

ガ｢ありがとな茜。パパ嬉しいぞー！｣

茜｢えへへ…｣

俺は世の中のラブラブなバレンタインよりも、家庭的な暖かさのあるバレンタインが好きだ。

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その後

ト｢はい！私からも！｣

ガ｢トラちんも作ったの！？｣

ト｢最近息子をずっと見てて貰ってたからね！お礼！｣

ガ｢あ、ありがと。｣