彼女61 ページ20
自分が顔を真っ赤にさせたのは無防備な所を見られたからではない。
寝ぼけていた時の自分の行動を思い出してしまったからだ。
ヒラくんは何事もないように接してくれてるけど…
私…やばいことしてた…
と、また思い出して体の熱がなくなる勢いで顔に集まってくる。
ヒ｢とにかく…ほら。雑炊だよ？頑張って作ったんだからね？｣
と、私の目の前にお盆に乗った雑炊が出される。
私は少し不格好な雑炊を見ながら¨あ、ありがとう¨と言った。
…彼の顔は見れそうにない。
私が一口食べると思わず¨美味しい…¨と言ってしまう程美味しかった。
ヒ｢美味しい！？やった！｣
その声からも想像つく明るい笑顔は見たくても見れず、雑炊にひたすら頬張る。
ヒ｢あっ！あとりんごもあるから食べてね？｣
と、目の前にりんごを出す。
『こ、こんなに…』
と、思わず声が出てしまうほどの量だった。
食欲がない今…こんなに食べれるかなぁ…
雑炊も三口食べて止まっている。
ヒ｢も、もしかして食欲ない…？｣
『う、うん…ごめんね…こんなに作ってくれたのに…』
私がそう言うと¨よしっ！¨と隣から決心したような声を出した。
すると私のスプーンを奪い、雑炊をすくうとパクッと一口大きな口を開けて食べた。
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まだまだ続くよ恋愛要素！
看病編はずっと書いて見たかったんです…
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咒萌琉@ちゃんこ様 - お話面白かったです！更新頑張ってくださいね！私も小説作り頑張りますか…！ (2018年12月22日 23時) (
レス) id: 6bd5899d44 (このIDを非表示/違反報告)
メーイ(プロフ) - のんかさん» 楽しみにして下さっているのに全然投稿出来ていなくてすみません…！これからも頑張ります！ (2018年7月29日 15時) (レス) id: b557010a47 (このIDを非表示/違反報告)
のんか - メーイさんの作る小説がすごく好きです！これからもがんばってください！楽しみにしてます！(＊´◇`＊) (2018年7月29日 9時) (レス) id: 678a635332 (このIDを非表示/違反報告)
メーイ(プロフ) - なほさああああん！最高って言ってくれて嬉しいいい！頑張ります！！ (2018年4月11日 6時) (レス) id: b557010a47 (このIDを非表示/違反報告)
naho020208(プロフ) - メーイさああああん！いつも素晴らしい小説ありがとううう！もう最高！！これからもがんばってね！！ (2018年4月11日 0時) (レス) id: f66027e6b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メーイ | 作成日時：2017年11月28日 20時
