笑顔∞ ページ34
貴女side
あれから何日、何ヶ月…何年の月日が経ったのかは知らない。
私はアルバムを見ながら思い出していた。
こ｢なーに？また思い出してたの？｣
こーくんがパンを運びながらアルバムを覗き込んだ。
私と彼はお互い二十歳を超えた大学生となり、同棲中と言うわけです。
け、け、結婚はしてないよ！？
そして今日は私が一時限目からで、こーくんは二時限目なので朝ごはんを用意してくれました。
『あっ。パンありがとう。…うん。今思えばいい思い出だったなぁって。』
こ｢確かにねー。でも、卒業間際に何故かAに告白する人がいっぱいいた時は…俺、焦ったよ？｣
あー。何故か卒業間際に告白ラッシュが起きて焦ったなぁ(笑)
と、パンをもぐもぐとしながら思い出した。
『あっ…もう大学生行かなきゃ…』
こ｢あー…なぁ。ヒラとはなんともないよな？仲良いだけ…だよな？｣
そう。私達は別の大学に行ったものの、奇跡的にヒラくんとは同じ大学に入っていた。
ちなみにフジくんは美大に、キヨくんは高卒とまぁ勇気のある選択をした。
『はぁ…知ってるんだからね。こーくんがちょくちょくヒラくんから私の話聞いてんの。』
こ｢うっ…｣
『お陰様でヒラくんからは毎回¨リア充は爆破！¨って言われんだから…全く…』
こ｢し、知ってたんだ…｣
『そもそも私の方が心配だよ！こーくん、ロリコンだし！』
こ｢ロリコンじゃねーよ！｣
ロリコンなのは確かだろ(笑)
『まぁ…さ。』
こ｢ん？｣
『私にはこーくんしかいないから。安心してよ。』
私はそう言うとこーくんの頬にキスをした。
こーくんが顔を真っ赤にさせると私は笑いを堪えながら¨行ってきます¨と言った。
現在、私の笑顔は無限です。
〜Fin〜
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メーイ(プロフ) - さぼてんさん» 返信遅くなってすみません！番外編は現在作成中なので楽しみに待っててください！ (2017年12月16日 17時) (
レス) id: b557010a47 (このIDを非表示/違反報告)
さぼてん(プロフ) - 完結おめでとうございます！！読んでて幸せな気持ちになりました！！(^-^)そして番外編もこれから楽しみにさせて頂きます！(*´`) (2017年12月13日 16時) (レス) id: fcf8aeaa85 (このIDを非表示/違反報告)
メーイ(プロフ) - naho010208さん» コメントありがとうございます！私はこの作品を書きながら色々と思い出し…nahoさんもいじめがあって辛いでしょうけど…きっとこの先いい事がありますよ！(現にいじめられてた知人は今は楽しそうです)そして感動するようなお話になって良かったです！番外編頑張ります！ (2017年12月12日 20時) (レス) id: b557010a47 (このIDを非表示/違反報告)
naho010208(プロフ) - こんにちは！とても感動しました(´；ω；｀)私もいじめられてたことがあったので何回か涙腺崩壊しました(´；ω；｀)こんな素晴らしい作品を書いてくれてありがとうございます！番外編楽しみにしてます！これからも頑張ってください！ (2017年12月12日 17時) (レス) id: 2ef7b343cd (このIDを非表示/違反報告)
メーイ(プロフ) - さぼてんさん» コメントありがとうございます！まさかさぼてんさんに読んで頂けるとは…！感動出来るものになっていて良かったです！更新頑張ります！ (2017年12月12日 0時) (レス) id: b557010a47 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メーイ | 作成日時：2017年11月27日 16時
