最強コンビの彼女♂【呪術廻戦】

第７話　嫌な予感 ページ8

―――――



憂「？」


パ「どーした憂太」



憂太は立ち止まって振り返った



憂「えーっと、なんかちょっと嫌な感じが…」


真「気のせいだ」


パ「気のせいだな」


棘「おかか」


憂「えぇ〜ちょっと皆ぁ…」


『う〜ん、これに関しては何とも…』


憂「えぇ〜、A先生まで…」



口々に憂太の発言を否定された



パ「だって憂太の呪力感知超ザルじゃん」


『まぁ里香みたいのが常に横にいたら鈍くもなるよね』


棘「ツナ」




〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜




夜「未だ拓海の動向はつかめん。拓海は一体何を考えているんだ？」



傑「わかりません。しかし、Aが狙われる可能性は高いと思います」



夜「その根拠は？」




悟「僕が見たAのあの呪力はまだ最大じゃない。



＿＿＿きっと拓海はまだ全て縛りを解いていない」





すると、夜蛾学長が何かを察知した




夜「ガッデム！！噂をすればだ！！

校内の準一級以上の術師を正面ロータリーに集めろ！！」




〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜




真「珍しいな」


パ「憂太の勘が当たった」


憂「？」



空から大きなペリカンと一人の男が降りてきた



真「関係者…じゃねぇよな」


パ「見ない呪いだしな」


棘「すじこ」


憂「わーでっかい鳥」


『ッ！？』



ボケーっとしている憂太以外の三人は戦闘体制に入る


Aは目を見開き、固まっている



拓海「ここが呪術高専か」



鳥の口の中から人が次々と出てきた




パ「オマエら何者だ。侵入者は憂太さんが許さんぞ」


棘「こんぶ！！」


憂「えっ！！？」



真「憂太さんに殴られる前にさっさと帰んな！！」


憂「えぇ！！？」




．

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