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第2話 1年生の生徒 ページ3

――――――――――




悟「ったく、野暮な年寄り共め。ああはなりたくないね。気をつけよ」




そう言いながら、悟はサングラスを外して包帯を巻いた




悟「若人(わこうど)から青春を取り上げるなんて許されてないんだよ


___何人たりともね」





悟は呪術高専の敷地内にいる生徒たちの様子を見に来ていた




悟「やぁやぁ皆、調子はどうだい?」



憂「あっ、えーと」



悟は呪術高専の1年生、乙骨憂太に話しかける



真「全ッ然ダメだな」


パ「かなり動けるようになったな」


棘「しゃけ」



少し離れたところで見学していた同級生の禅院真希、パンダ、狗巻棘がそれぞれ意見を言った



傑「うん。将来有望だね」


『そうだね!』



傑も三人と一緒に見学をしている


Aは憂太の体術訓練をしている


この訓練のルールは簡単。Aに竹刀が少しでも触れたら勝ち。

しかし、まだ一度も憂太はAに触れていない



『ふぅ〜、疲れたから真希代わって!』


真「おう!扱き倒してやるよ!」


憂「ヒィッ!?」



Aは憂太の相手を真希に任せ、悟と傑の間に座り込んだ



『お疲れさま悟!大丈夫だった?』


悟「ぜーんぜん!!あの腐ったミカン共め…」


傑「爺さんどもに虐められてきたのかい?」


悟「アイツら頭カチコチだからさー話通じないのなんのって」



悟がAに身体を傾けてぐりぐりしてきた



『疲れてる?』


悟「ん〜、今日の夜Aに癒してもらうから覚悟してて〜」


『ッば//!?生徒の前でそういう事言わないの!!//』


傑「あ、ズルい。私も任務が終わったらまぜてね?」


『傑まで!!//』



生徒の前で堂々と宣言する悟と傑



パ「大丈夫、俺達三人のこと知ってるし」


棘「しゃけしゃけ」


『そういう事じゃないんだけど…//』



顔を赤くするAを見て、可愛過ぎ//と悟と傑は顔を隠した



第3話 生徒の前なんですが...→←設定



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ルーナ(プロフ) - とても面白いです!続きが気になります!更新待ってます!!頑張ってください!!! (11月5日 21時) (レス) id: 02f6ea63a3 (このIDを非表示/違反報告)
三隣亡 - とても面白いです!!これからも頑張ってください!続きを楽しみにしてます! (2021年3月17日 20時) (レス) id: 9280cade43 (このIDを非表示/違反報告)
桜華 - saayanyさん» コメントありがとうございます!!頑張って更新します!!(≧◇≦) (2021年3月8日 19時) (レス) id: a4af3d811d (このIDを非表示/違反報告)
saayany(プロフ) - 私の癖に刺さりましたw最高です…!!更新楽しみにしてます! (2021年3月6日 1時) (レス) id: a52143043c (このIDを非表示/違反報告)
桜華 - おいしいみかんさん» コメントありがとうございます!!なるべく更新は早めに頑張ります!!!(≧▽≦) (2021年2月27日 13時) (レス) id: a4af3d811d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ayaネズミ | 作成日時:2021年2月23日 18時

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