最強コンビの彼女♂【呪術廻戦】

第１６話　友情と信頼 ページ17

―――高専・医務室―――





悟「Aッ！！！！」




傑「……悟ッ……」





傑は悟に今までの出来事を話した





悟「ックソ……天羽拓海…」



傑「…ごめんッ……守るって言ったのにッ…」



悟「いや、これは僕も同じだ…もっと警戒しておくべきだった」





悟は目に巻いていた包帯を取り、眠っているAを見た





悟「ッこれは……」



傑「どうしたんだい？」





悟が見たものはAの身体が呪力に浸食されているところだった





悟「…Aの今の呪力量が多すぎる

恐らく拓海が縛りを解いたからだと思うが…これ程だったとは…」



傑「……つまり、Aは今の呪力量に耐えきれていない？」




硝「…その通りだと思うぞ」



傑「…硝子…」




Aの状況報告を書き終えた硝子が奥から出てきた




硝「これに関しては目が覚めるのを待つしかない」



傑「もうすぐ百鬼夜行の日が近づいているのに…」



硝「安心しろ。私がAのこと見ておいてやるよ」




悟「そういえば、硝子。タバコやめたの？」



硝「あぁ、Aがやめたほうがいいって言ってたからね

お礼は酒でいいからさ、ぶっ飛ばしてこいよ」




悟「何言ってんの？元からそのつもりだよ」


傑「任せてくれ」




そして、とうとう12月24日になった



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