第14話 迫る恐怖 ページ15
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『ふぅ〜、もういないよね?』
傑「気配はないけど、なんでだろう帳が上がらない」
正確に言うと、外部から帳が二重にかけられたようだった
傑「おかしい…A気をつけて…」
拓海「フフッ、久しぶりA」
Aの真後ろに拓海がいた
傑は拓海からAを離そうと近づくが、
拓海はAの肩を抱き寄せて傑から離れた
傑「Aを返せ」
拓海「返せだなんて失礼な
俺はAのお兄ちゃんなんだけど?」
『な、…んで……ここ…に?』
Aは自分の兄が別人のように思えてきて怖くなっていた
拓海「今日はAにAの力を返そうと思って」
『ちから?』
傑「ダメだッ!!!Aッ!!!!」
拓海「…ちょっと黙ろうか」
すると、傑は拓海の出した呪霊の結界内に封じ込まれてしまった
傑「Aッ!!!Aッ!!!!ックソッ!!!!」
しかし、傑の声は届かなかった
拓海「さあ、A?俺の目を見て?」
Aは恐怖心から反抗できなかった
『…ッ』
拓海「いい子だね。大丈夫…Aの為だから
Aだけは善良な道にいてほしいから」
その言葉にAが反応した
すると、拓海はAにキスをした
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ルーナ(プロフ) - とても面白いです!続きが気になります!更新待ってます!!頑張ってください!!! (11月5日 21時) (レス) id: 02f6ea63a3 (このIDを非表示/違反報告)
三隣亡 - とても面白いです!!これからも頑張ってください!続きを楽しみにしてます! (2021年3月17日 20時) (レス) id: 9280cade43 (このIDを非表示/違反報告)
桜華 - saayanyさん» コメントありがとうございます!!頑張って更新します!!(≧◇≦) (2021年3月8日 19時) (レス) id: a4af3d811d (このIDを非表示/違反報告)
saayany(プロフ) - 私の癖に刺さりましたw最高です…!!更新楽しみにしてます! (2021年3月6日 1時) (レス) id: a52143043c (このIDを非表示/違反報告)
桜華 - おいしいみかんさん» コメントありがとうございます!!なるべく更新は早めに頑張ります!!!(≧▽≦) (2021年2月27日 13時) (レス) id: a4af3d811d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ayaネズミ | 作成日時:2021年2月23日 18時