ぴーす。 ページ8
宛先 亮
＿＿＿＿＿
件名 無題
＿＿＿＿＿
大倉ん家ついたん？
昨日のこと…Aが忘れたとしても
俺が覚えとる。
…俺…ちょっとは期待してもええん？
Aが俺に気があるって。
＿＿END＿＿＿＿
「亮…。」
メールの相手は亮だった。
「返信…しなくてもいいよね…。」
私は、亮のメールを無視し、
家の家事を行った。
.
.
.
.
ピンポーン
私が、夕飯の買い物に行こうとした時に、
インターホンが鳴った。
「はーい。」
.
.
がちゃ＿
亮「なんや…居るやん。」
昨日と同じく、帽子に、メガネを掛けてる亮がいた。
「な…んで？」
亮「せやって…俺…Aのことほんまに好きやねん。」
…今…なんて…？
「ねぇ…今なんて…？」
亮「なんで2回も言わせるねんっ///」
顔を赤らめながら、帽子を外す亮。
亮「ってかそんな格好してどっか行くん？」
ワンピースに、カーディガンを羽織っていたからね…。
「今日の夕飯買いに。」
亮は、へぇ〜と言いながら、階段を降りてった。
.
.
「…？何しに来たんだろ…。」
とつぶやき、部屋に入ろうとしたら、
亮「来おへんの？」
と、階段の端から顔を出す亮。
「…へ？どこに？」
亮「どこって…スーパー行くんやろ？」
そうだけど…
「いや、行くけど、すぐそこのスーパーだからさ…。」
私がそう言うと、ｼｭﾝとして、
亮「一緒 にいったらあかん？」
と目をうるうるさせながら私に聞く亮。
不覚にもドキっとしちゃう。
だってあのうるうるの目…
それにあのタレ目…
「だめじゃないけど…。」
亮「はい決定！そうと決まればはよ行くで。」
と私の腕を引っ張って、階段を降ろさせる亮。
不敵な笑みを浮かべて…。
.
.
「ちょっ、いいなんて言ってないっ」
亮「せやってだめやないゆーたやん。」
「それとこれとは違うって！…それに私には忠義が居るんだよ？」
私がそう言うと、
亮「こんぐらい浮気に入らんから。」
とピースをしてきた。
「離してよ…」
弱い声でつぶやいたら、
亮「あぁ…ごめん…。」
すぐに手を離してくれた。
「自分で…買い物ぐらい行けるから…。」
と一言残して、部屋の中に入った。
がちゃ＿
「もう…忠義に嘘なんかつきたくないよ」
忠義に嘘付いたら胸がきゅうって苦しくなる。
ラッキーアイテム
革ベルト
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ゆい(プロフ) - 亮ちゃん∞さん» いえいえ(*´∀｀*)こちらこそリクエストをいただいて嬉しかったです♪ (2012年8月24日 8時) (
レス) id: 064b2b519c (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - さおさん» リクエストありがとうございます！亮ちゃん∞さんのリクエストが書き終わったら書いていきますね♪ (2012年8月24日 8時) (レス) id: 064b2b519c (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - 亮ちゃん∞さん» リクエストありがとうございます！！自分の中で少し考えて書いていきますね♪ (2012年8月22日 8時) (レス) id: 064b2b519c (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - なっちゅさん» ありがとうございます( ＾∀＾)やっぱり大倉くん人気ですよね笑 (2012年8月22日 8時) (レス) id: 064b2b519c (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - 乃亜さん» 好きだったなんて…//褒め上手ですね♪乃亜様のコメントありがたかったです(*´∀｀*) (2012年8月16日 17時) (レス) id: 064b2b519c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆい | 作成日時：2012年8月13日 19時
