君に、夢中。【Tadayoshi】

えぷろん。 ページ3

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私達は少しソファに座ってくつろいでいたら、


忠「なぁ…めっちゃお腹減ったぁ〜」


なんて忠義が大きい声で言うから、作るしかなくなるんだよ笑


「作ってて言えばいいのに笑 何が食べたい？」


そう私が聞くと、


忠「えー…なんでもええよ〜。」


そう言い私の肩に頭を乗せてきた。


「重いよ〜…オムライスは？」

忠「ええなぁ♪作って〜。」


「はいはい(^^)」

と言い、肩に乗っていた忠義の頭をどかし、キッチンに向かった。


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忠「エプロン着けへんの？」


私がエプロンをつけないで料理をしようとしたせいか、ソファに座ったたままの忠義が私に問いかけてきた。


「あ、着けるよっ。」


イスに掛けてあったエプロンを手に取って、身に着けた。


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「ちょっ忠義っ///この体制困るんだけど…///」


忠「ええやんかぁ〜。」


だって、忠義が私の後ろに回って抱きしめてくるんだよ？
耐え切れないよっ///


「包丁使うから危ないよ？」


そう言って離れてもらうつもりだったんだけど、


忠「Aが手切ったら俺が消毒してあげるから心配ないやん♪」


消毒って…絶対私の手舐めるやつだ…。

あれ結構恥ずかしいのにっ///


だから結局抱きついたまま包丁を使うことに…。

まぁ手は切らなかったけどね。


忠「もーAの手舐めたかったんにー…。」


そう言い頬を膨らまし、私から離れてソファに座って、クッションを抱きしめている忠義。


結局舐めたかったの…？苦笑。

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