LOVE 2～CM (ページ23)

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LOVEな日々 8 ページ23

「あ、コーヒー…」

今飲むのに…

と思って○○○○を見上げると、信じられないっ

て顔をしていた。

…あれ、私何か間違えた？

間違えた気がしてきた、と思った時にはもう

抱きしめられていた。

CM 「帰すわけない。

だから早く家に電話して。」

…顔が赤いのがわかる。

お互い実家暮らしで、そーゆーこと、

まだしたことない私たち。

でも、

…家に電話してって言うところが。

このまま勢いでベッドに連れて行ったりしない

ところが。

○○○○らしくて大好きだよ。

愛しい気持ちが溢れて、腕の中でもぞもぞ動き、

私も彼の腰に両手を回してギュってした。

CM 「っっだからっ！

せっかくこっちが一旦落ち着こうとしてるのに！」

「え、わっ！！」

CM 「俺がどれだけ我慢したと思ってんの。

今日キュヒョンが帰る時にニヤニヤしてるの

スルーすんの大変だった。

早く俺のものになって。」

実家から持ってきたというベッドの上に

倒されながら、あ、私まだ家に電話してない、

また間違えた、って気づいた。

でもギュってしたかったし、いっか。

○○○○、大好きだよ。