LOVE 2～CM (ページ19)

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LOVEな日々 4 ページ19

「んっ……」

家の前まで送ってくれたシムくん。

暑いけどってシムくんらしい前置きのあと、

ぎゅぅって抱きしめてられて、

軽く唇が触れるくらいのキスをした。

しばらくして、じゃあって離れた彼が愛しくて、

なぜか突然呼びたくなって、

「送ってくれてありがとう、

おやすみ、○○○○。」

って言ったら数秒後にはまた彼の腕の中にいた。

CM「……俺、計画的に物事を進めるタイプなんだ。

不意打ちに弱いんだよ…クッソ！

可愛い…」

身長差のせいで頭の上から聞こえる声が

また幸せをくれる。

CM 「おやすみ、A。

あーーー俺が先に呼びたかった、

何回もシュミレーションしたのに！」

手を振りながら帰っていく○○○○を見つめ、

好きだなぁとまた思った。

ただ、今日も聞けなかったな。

昨日の電話でも聞きそびれた。

花火大会の日、○○○○の言ってた

俺なんかもっと引かれることしてるしって

言葉が気になっていた。