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第七十六話 ページ30

Aside

コナン「__で、その頭の包帯どういうことだよ?」

途中、コンビニに寄って肌の色を変える為の化粧品を買い、ついでに制服を着替えた。

一応持ってきていた服。使うなんて思わなかったな…。

黒のパーカーに、黒のミニスカートとタイツ。

NightCatの服だ。

このパーカーとスカートは特注で、沢山の武器を隠しておける。

流石に銃は使えないため、ピックとスタンガンを忍ばせる。

十分くらいでなんとか終わらせた。

じとっと睨む新君に、昨日の出来事を話した。

もちろん、殺せんせーのこととか、しおりの誘拐対策とかは省いたり誤魔化したりして。

コナン「なにやってんだお前‼」

『そんなことより』

コナン「そんなことじゃねぇ!」

『事件が終わってからにしよう』

新君は、しぶしぶといった調子で昨日のことを追求するのをやめた。

『私が変装して乗り込むよ』

コナン「ダメ」

即ダメ出し。

『なんで』

コナン「お前、ただでさえケガしてんだろ!」

『じゃあどうするの?コナン君は服部さんのフリできないでしょ。私もけっこう体格違うけど、身長とかの割り増しはできるよ』

シークレットブーツとか、肩パットとかで。

コナン「Aは俺を変装させてくれ」

『…さすがにコナン君を服部さんにすることはできないよ?』

コナン「それは____」

コナン君の語った案。

コナン「頼む。協力してくれ」

『…ヤバそうだったら私も参戦するから。私をなめないでよ?』

…かなり無茶だよ?人のこと言えなくね?

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紅月言葉(プロフ) - ナゾトキ姫は名探偵、僕も読んでます!! (2020年11月1日 3時) (レス) id: 2caf54bf90 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:たぬたぬ | 作成日時:2018年10月1日 9時

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