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「レン…っ、ちょっと！！」
ななちゃん達と別れた後
彼は1人無言のまま私を置いてずんずん先を歩いて行ってしまった。
家に着くまで1度も振り返ってくれなかったのに
家に入った途端、急に折れそうなほど強く抱きしめて
私に「ごめん」と言った。
「…どうしたの？ごめんの理由を教えてよ」
「前も言ったけどさ…ああいうのやっぱ苦手で」
「…、本当にそれだけ？」
「そうだよ。だから…ごめん」と言って
彼は私が思わず黙るほどのキスを落としてきた。
そして唇をくっつけたまま
彼の手は私のブラウスのボタンを器用に外していく。
自分もジャケットを落としながら
私の腰を支えて寝室で身体を重ねようと上に馬乗りになってくる。
「…っあ、ん、レン」
「まじで好きだよ。…Aは？」
「…んっ、あ、私も、…っ好き」
「足んない、もっとちょうだい」
蓮に奥を突かれながら愛を絶叫する。
好き、大好き、という度に彼が腰を振るスピードが
早くなってゆく。
私もギュッ、と大きくて熱い彼自身を締め付けて
一緒に絶頂を迎える準備をした。
互いの身体にしがみついてビクッと震える。
やっぱり私とレンは心も身体も相性が良い。
ものすごく気持ち良かった。
「急にごめん。…熱いね。何か飲む？」
「いいの？ありがとう」
「ちょっと待ってて」と言ったレンは私の頭を優しく撫でて上は裸のまま飲み物を持ちに行ってくれた。
レンが出て行ってすぐにチェストに置いていたスマホがななちゃんからの着信を知らせた。
なんだろう？と変な胸騒ぎがしてすぐに通話ボタンを押した。
「……もしもし？ななちゃん？」
「ねえA、今1人？」と言うななちゃんの声は
すごく切羽詰まっているように感じた。
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Haruno(プロフ) - シキさん» シキ様、お返事が遅くなってしまい申し訳ありません…🙇♀️🤍のお話気に入って頂けて良かったです🥹 (7月29日 19時) (
レス) id: 7ace42d2c7 (このIDを非表示/違反報告)
Haruno(プロフ) - mikuさん» miku様、お返事が大遅刻の大遅刻で大変申し訳ありません…今更…🙏🙇♀️最後まで読んでくださり本当に有難うございます…！そんな風に言って頂けて本当に嬉しい限りです🥹 (7月29日 19時) (レス) id: 7ace42d2c7 (このIDを非表示/違反報告)
シキ(プロフ) - どのお話も最高にドキドキしました！特にラウのお話が好みすぎて…！もしよろしければ続きもみてみたいです！よろしくお願いします！ (2023年4月21日 17時) (レス) @page50 id: fa47139e50 (このIDを非表示/違反報告)
miku(プロフ) - 全部が最高でした！続編があったら読んでみたいです(_ _) (2022年11月5日 10時) (レス) @page48 id: 9190d456fa (このIDを非表示/違反報告)
Haruno(プロフ) - みきさん» みき様、リクエストありがとうございます…！こっちも多分なんですが、ふっかさんのお話の方が長編化の可能性あるかもです…！あくまでかもなんですが（ ; ; ） (2021年9月5日 8時) (レス) id: c65c76f5bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Haruno
| 作成日時：2021年8月12日 3時
