＊MilkyWayに憧れて2＊SH＊ (ページ9)

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☆:.。.47.。.:☆ ページ9

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それから一緒に雑誌を見たり

買い物に行ったりして

どんなのが好きなのかとか探ったけど

全然収穫もなく直球で聞いてみた

｢今欲しい物ある？｣

紫耀｢欲しい物ー？んー｣

私の顔をじっと見てくる

手が頭に回って引き寄せられた

髪の毛にキスを落とす

あれから紫耀くんはアメリカ人になったのかな？ってぐらいスキンシップが激しくなった

｢ちょ、っとこ、ここ駅！駅前！｣

紫耀｢んー？｣

だから何って言うような目で見てくるから

すぐ側に引っ付いてる

紫耀くんの太ももをパチっと叩く

紫耀｢だってーAちゃんが欲しいんやもーん｣

｢･･･｣

可愛い口調と顔に見惚れたけど

このまま行くと紫耀くんに引っ張られる気がして

探るのは諦めてすぐに帰った

だって

私だって紫耀くんとずっと居たいよ

手を繋いだらキスがしたいし

もっと

もっとって

どんどん欲が出てくる

ずっと抱きあっていれるなら

飽きるぐらい

もういいって言うぐらい

そうしてたい

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