＊MilkyWayに憧れて2＊SH＊ (ページ30)

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違う大学に行く海ちゃんをぎゅうっと抱きしめる

｢ずっと一緒だったのにね｣

海人｢学校が違ってもずっと友達でいよーね｣

紫耀｢はいはい、離れてー｣

引き離されて今度は紫耀くんに抱きついてる

海人｢紫耀もずっと友達だよ廉も｣

廉｢またすぐ会えるって｣

｢そうだよね、皆で遊ぼうね｣

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沢山泣いた卒業式から１週間

紫耀くんのお友達が名古屋から遊びに来ると連絡があって

早々に皆で遊びに行く事になった

電話の向こうで紫耀くんの申し訳なさそうな顔が思い浮かぶ

紫耀｢ごめんな、2人で行こう言うてたのに･･｣

｢ううん、折角名古屋から遊びに来るんだもん

皆でおもてなししないとね｣

紫耀｢ありがとう廉達にも連絡しとく桃山さんも誘ってみて｣

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2人で遊びに行くはずだった遊園地に

皆で待ち合わせた

紫耀｢久しぶりやなー大輝変わってねー｣

楽しそうに笑う紫耀くんの先に

可愛いらしい女の子2人と男の子が1人

海人｢キレイなお姉さんだ｣

海ちゃんの言う通り

2人とも長い髪を巻いて

キレイにお化粧をして

とても同い年には見えない

廉｢ドンマイ｣

肩を叩かれて廉くんを見ると

おかしそうに笑ってた･･

いいもん別に･･

お互いに自己紹介して中に入った

廉｢乃愛に星羅やって名前まで可愛いやん｣

いちいち私に言ってくるからムカつく！

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