＊MilkyWayに憧れて2＊SH＊ (ページ24)

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海人｢なに、紫耀もしてほしかった？

ほら飛び込んでおいでほら！ほら！｣

飛び込んでおいでって言う割りに

手を広げて自分から紫耀くんにくっつきに行ってて

まるで犬がじゃれあってるみたい

さくら｢Aーまた同じクラスで良かったー！｣

｢ね！嬉しい！｣

お互いをぎゅうっと抱きしめる

さくら｢紫耀くんとも同じクラスで良かったね｣

｢うん！みんな一緒で良かった！｣

始業式が終わって

紫耀くんの家に一緒に帰る

初めてお母さんに会った時は緊張したけど

うちには女の子がいないから

華やかになって嬉しいと歓迎してくれて

その言葉に甘えて

何度となく紫耀くんの家に遊びに行った

今日は一緒にご飯食べましょうと

お母さんに誘われて学校からそのまま帰る

紫耀｢ただいまー｣

｢おじゃましまーす｣

いらっしゃいと声をかけてくれて

お母さんの作ってくれたお昼ご飯を一緒に食べる

紫耀母｢Aちゃんを誘っといて、なんだけど

おばあちゃんに呼ばれちゃって

食べたら行ってくるわ｣

うんうん頷いて

クラスの話とかをひとしきり喋ったら

お母さんは出かけてった

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