＊MilkyWayに憧れて＊SH＊ (ページ13)

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６月に入ったある日

帰る準備をしていたら

廊下を学校の２大イケメンが歩いてくのが

開いた窓から見えた

こんな時廊下側の席で良かったなーとか思ってると

あれ？

平野くんと目があって･･る

と思ったのと平野くんが喋りかけてきたのが同時だった

紫耀｢山下さん！久しぶり！｣

｢あう、うん｣

窓枠に凭れかかってちょっと近い･･

久しぶりに間近で見る平野くんはとてもまぶしい

そのまぶしい平野くんの横にいる転校生のイケメンもまぶしくて

眩しさのオンパレード

思わず手を目の上にかざしてしまう

紫耀｢あ、これこの間転校してきた永瀬｣

廉｢これってなんやねん！あ、どもー永瀬廉ですー｣

｢山下Aです。イントネーションが･･関西？｣

廉｢おん、大阪から転校してきてん｣

平野くんよりキツい関西弁にちょっとビビってしまう

紫耀｢お前山下さんびっくりしてるやん｣

廉｢なにがやねん、こんなイケメン捕まえて｣

そうですよね

イケメンです確かに

2人とも本当に眩しいです

2人で笑って喋ってるとこ

こんな近くの特等席で見れるなんて

このままもっと見てたいです

なんてバカなこと思ってた

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