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蓮side
家に帰って、ゆうが寝たあとAに報告。
「そうだったんだ...」
蓮「ゆうは、ほんとに優しい心を持ってて、ままがだいすきだね。」
「っ、」
静かに泣くAを抱き寄せる。
「あたしも強くならないと。」
不安に思ってるのはAも同じ。
捕まったとはいえ、トラウマが消えた訳じゃない。
あれから、1人で出かけることはあまりない。
蓮「2人とも無理しないで。俺が居るんだから。」
「うん。ありがとう。」
次の日。
優「保育園いつ行くの〜？」
行く気満々。笑
「今は15です。次のここの1になったら行くよ...準備進めようね！」
優「あい！」
カレンダーを見せて説明してたけど、きっと分かってない。笑
それから、入園日まで毎日のようにいつ行くの？って聞かれて答え続けた俺とA。笑
今ではたのしそうに通ってる。
ままを守るヒーローとして、強くなるために。
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作者名：mia | 作成日時：2024年2月9日 13時
