検索窓
今日:75 hit、昨日:81 hit、合計:32,787 hit

保育園 ページ3

蓮side

優「いってきまーしゅ!」
2人「行ってらっしゃい!」

今は、ほとんど嫌がらずに保育園に行ってるゆう。
お友達も出来てたのしそう。
時々利用する、バス通学もお手の物。

でも、入園当初は本当に大変だった。

その時のことを話そうかな。


入園する6カッ月前から慣らし保育として月に1回保育園に体験として遊びに行ってたんだけど。

「はぁ...」
蓮「今日も?」
「うん。たのしいけど、やだって。お友達も作らずにあたしと遊んでるの。理由は聞けなかった。」
蓮「そっか...俺、ゆうと話してみるよ。」
「ありがとう...」

最初の3回くらいは楽しそうに行ってた。

でも、毎月、決められた時間に行って、知らない大人や同じ歳の子がたくさんいるところで、お勉強したり遊んだりして決められた時間に帰ってたら、不思議に思ったらしく。

どうして?って聞かれたんだって。
説明したら、ギャン泣きだったらしい。

俺が仕事から帰ってきたら部屋の隅で丸まって泣いてるから、あの時、ほんとびっくりした。

その後の2回は結局行けず。
今日が慣らし保育最終日で、何とか行けたらしいけど、やっぱり保育園が嫌らしい。

理由を聞いても、言ってくれない。

でも、このままじゃ、だめだよな。

蓮「ゆう、明日、公園行こっか。」
優「ほんとお?!おしごとは?!」
蓮「おやすみ。」
優「やたー!サッカーしたーい!」
蓮「よし、行こう。」
優「ままはー?」
「お仕事あるからお家に居るね。お弁当作ったから、公園で食べて?」
優「やたー!」
「ふふ、」

蓮「A、ありがとう。いってきます。」
優「いってきまーしゅ!」
「気をつけて行ってらっしゃい!」

・→←SNS



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (93 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
2128人がお気に入り
設定タグ:SnowMan , 目黒蓮 , 恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ありちゃん(プロフ) - 応援してます! (4月20日 23時) (レス) @page11 id: ffe277138c (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:mia | 作成日時:2024年2月9日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。