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蓮side
結局、何度起こしても起きなくて、マネージャーがマンションに着く直前にやっと起きたふっかさん。
テレビ局に向かってる車の中。
連「朝から疲れた。」
辰「まじごめんて。」
蓮「顔、浮腫んでますよ。」
辰「...誰が顔デカイって?!」
蓮「いや、まじで浮腫んでる。ラーメンなんて食べるから。」
辰「マジレスしないでよ..」
蓮「いつもの倍、顔でかいっすよ」
辰「うっ、今の刺さったわ...」
結局、寝るかって言ったくせにお腹すいたって言って、カップ麺食べて寝たふっかさん。
浮腫みたくないからふっかさん残して俺は先に寝た。
辰「でも、俺が電話でなかったおかげで、Aからモーニングコールしてもらえたんでしょ?」
蓮「その時は、寝ててくれてありがとう」
辰「横暴すぎる」
蓮「そーいえば、Aさんと優真くん、朝早いって言ってましたね。」
辰「A、今日は朝から会社で会議があるから。だから、いつもより起きるのが早いんだってさ。」
蓮「なるほど。優真くんも?」
辰「うん。ちゃんと、行き帰りはタクシー使うように言ってあるから。」
蓮「じゃあ安心っすね。」
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作者名:mia | 作成日時:2023年2月6日 7時