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4. ページ4

蓮side

次の日。
仕事が終わって家に帰る。
ふっかさんから帰ってきた?ってLiNEが来てた。
帰ってきたことを伝えるとすぐ鳴るチャイム。

ガチャ
蓮「ふっかさん、お疲れっす。お、優真くんもいる。」
辰「おつ〜」
優「おちゅ〜」
蓮「ははっ、」

ふっかさんの真似をしてる優真くん。
ほんとかわいい笑

辰「最近何でも真似するんだ〜。でも、かわいいから許す!!」
蓮「叔父ばか?」
辰「おいっ!」
蓮「てゆーか、中入ってください。」
辰「いや、いーや。Aがさ、夕飯作ってくれてんの。めめもどう?」
蓮「え、いーんすか?」
辰「もちろん。Aもぜひ!って言ってたよ。」
蓮「じゃあ、お言葉に甘えます。」
優「めめ〜あっこ!」
蓮「お、名前覚えてくれたの?おいで〜」
辰「え〜、ゆう〜!めめに懐くの早くない?」
優「ごあん!」
辰「ほんと自由だなあ。わら」

Aさん宅へ
辰「めめ連れてきたよ〜」
蓮「おじゃまします。」
「いらっしゃい。」
蓮「お招きありがとうございます。」
「いえいえ。ちょうど出来たんです。熱いうちにどうぞ。」
蓮「わ、グラタン!!」
「お好きですか?」
辰「めめの大好物。」
「そうなんだ。お口に合えばいいですけど。」
辰「まじ、Aが作るもん、なんでも美味いから。」
蓮「いただきます。...うまっ!!」
「ふふ、よかった〜!」
蓮「っ、//」
辰「おっと?(めめ、もしかして、)
優「おーちぃねっ!」
「ゆうは、いつも美味し美味しって食べてくれるね!ありがと。お口真っ白だよ笑」
辰「スプーン使うのうまくなったな。自分の口のサイズ把握できてないけど。わら
「毎日、成長が見れて嬉しいけど寂しいね。」

優しい目で愛おしそうに優真くんを見る、Aさん。

優しさでできてるような人なんだろうなあ。包み込んでくれるような安心感がある。
思いやりがあって、向日葵みたいな笑顔で笑うところがかわいい。
あぁ、すきだなあ。

...すき??

蓮「え?」
「え?」
優「えー?」
辰「え?何.どしたのめめ。」

俺、いつの間にかAさんのことすきになってたんだ。

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作者名:mia | 作成日時:2023年2月6日 7時

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