お隣さんは最年長の妹さん？！ (ページ14)

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蓮side

翔『優真、寝てる？連れて来なよ。静かにするし。』
蓮「？！」

Aさんにかけてんじゃん！！

翔『めめもおいでって言ってるよ。おう、待ってんね。』

勝手なこと言ってるし！！いや、来て全然いいけど！！会いたいし！！

翔「めめ、電話終わった？A来るって〜」
蓮「しょっぴー、元々Aさん呼ぶつもりだったでしょ？」
翔「いや？急に呼ぼうと思ったんだよ」
蓮「ふーん？」

ピンポーン

蓮「はーい！」
「しょーたに誘ってもらって...急にすみません。」
蓮「...全然。中どーぞ。優真くん預かりますよ。ベットに寝かしてきます。」
「ありがとう。おじゃまします。」

...しょっぴーの事は呼び捨てなんだ。
俺、やっと下の名前くん付きで呼ばれたのに。
それもまだ数回...

また、モヤモヤしながらベットに優真くんを寝せる。起きたらすぐわかるように寝室のドアとリビングのドアは開けて戻る。

蓮「優真くん、ぐっすりっすね。」
「会社の人にたくさん遊んでもらって疲れたみたい。帰ってきてからも昼寝なしで遊んでたから笑。夕飯食べたらすぐ寝ちゃった」
翔「優真、まーた、大きくなったな。」
「毎日、成長してて嬉しいような、寂しいような？」
翔「うわ、うまっ！」
「ほんと美味しそうに食べるね。」
翔「でも、Aの手料理には勝てないけど。」
蓮「え。」

俺より先に手料理食べたことあるんだ...

...さっきから俺、しょっぴーに煽られてる？