お隣さんは最年長の妹さん？！ (ページ13)

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蓮side

翔「今日、めめのところ行っていい？」
蓮「え」
翔「だめ？」
蓮「Aさんと会う予定ないよ？」
翔「そんなつもりないって。めめんちでゆっくりウーバーして飲もうぜ」
蓮「いいけど...」

なんか、しょっぴー企んでる気がするんだよなあ。

仕事終わって、お酒を買って、しょっぴーと帰宅。
...Aさんは大丈夫かって？
家着いたら心配だから連絡欲しいって、LiNEしたら、会議終わって真っ直ぐタクシーで帰ってきたよって、連絡くれたのでご安心を。

蓮「朝、バタついたから散らかってるけど、どーぞ！」
翔「おじゃましまーす。」

蓮「何頼みます？」
翔「なんでもいーよ。すきなの頼みな。俺の奢り」
蓮「やった！しょっぴーありがとう」
翔「おう」

色々頼んで明細見せたら。

翔「すんげー額。笑いいんだけどさ。めちゃくちゃ頼んだね。」
蓮「決められなくて、気になるの全部頼んだ。」
翔「...食べきれんの？」
蓮「...たぶん？」
翔「まあ、いっか。どうにでもなるっしょ。」

この翔太くんの言葉にある考えが含まれてるなんて、思ってもなかった。

その後、すぐに頼んでたものが続々届く。
明日は、俺は午後から夜遅くまで仕事。
しょっぴーはoff。
2人で飲むのは久しぶりだから、たのしくて、食べものも美味しくてすすむお酒。

現在23:00。

蓮「マネージャーから電話だ。ちょっと電話でてきます」
翔「んー」

内容は明日のスケジュール、変更があるってことだった。電話終わってリビングに戻ったら。

翔『こっち来ない？美味いもんいっぱいあるよ』
蓮「？？？」

メンバーにでも電話してるのかと思ったのに。