雨と音色 (ページ26)

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24話ページ26

忠義side

す｢うっ…あぁ…っ｣

隆｢はぁっ…はぁ｣

すばるの小さな穴に隆兄の大きいのが
ズブズブと入っていく。

苦しそうにはぁはぁと息を吐くすばる。

その額にはじんわりと汗をかいている。

隆｢あぁ…気持ちいい…｣

うっとりした顔で腰を前後に揺らして
抜いて、入れてを繰り返す。

忠｢うわぁ…｣

グチュグチュといやらしい音が
部屋中に響き渡る。

隆｢あっ…もう出そ｣

ラストスパートなのか

隆兄の腰を揺らす速度がはやくなっている。

す｢あっ…あっあっ…｣

白目を向いて痙攣しながら
ビクビクするすばるをよそに
隆兄の腰はどんどん速くなる。

す｢はぁっ…あぁっ…いくぅ｣

隆｢ふふっ…一緒にイこうか、すばる｣

最高潮に達したとき

2人は一緒にイった。

す｢はぁっ…はぁ｣

隆｢あら…意識飛んじゃったみたいやね｣

｢隆兄…ほんま恐ろしいわ｣

隆｢何が？したい言うたんは、すばるやで｣

｢せやけど…｣

隆｢忠義も…嬉しかったやろ？｣

まぁ、気持ちよかったのは
間違いないけど…

隆｢すばるも、溜まってたんや。たまには吐き出してあげんとな｣

ずっとこのままやと
オトンにバレた時がこわいから

すばるの身体を拭いて綺麗にしてから
服を着せて寝かせた。

これで今帰ってきても
バレたりはしない。

隆｢さ、僕は仕事の続きをするわ｣

あ、僕呼びになってる。

もう落ち着いてるってことやな。

隆｢起きたらケアしたげてな｣

｢うん…｣

混乱してもうたらどうしようって心配やけど
こればかりは仕方ない…