Gum ページ11
Gum side
自分の部屋から出て
ふとアーセナルの部屋の扉が目に入った
最近、元気がないから
様子見ようかなと部屋をノックした。
いつもは誰かしら部屋をノックしても
何かしら返事があると聞いていたのに
今日は返事がない。
寝ているのかも...
そう思ったが、心配になって扉を開けた。
緊急時にすぐ飛び出していけるよう
部屋に鍵はつけないようにしているため
誰でも入れるようになっている。
窓の鍵だけは頑丈につけられていて
外からの侵入は拒まれているが。
Gum｢アーセナル？入るでー...｣
中へそーっと入ると
床に倒れ込んでいるアーセナル。
誰かにやられたのか...
いや、この窓から侵入されることはまずない。
Gum｢熱っ！｣
身体を触ると熱がこもっていた。
Gum｢ちょっと皆来てー！！！｣
僕は慌てて一階にいるみんなに声をかけた。
慌てて上がってくるみんな。
その間にアーセナルを抱えて
ベッドへと運ぶ。
Jacky｢どないしてん！｣
Gum｢アーセナルの身体が熱いねん。
熱があるんやと思う｣
Mac｢部屋におる間にいろいろ考えてしもたんやろ。｣
Toppo｢アーセナル抱え込みやすいやからな...
俺、氷と熱さまシート持ってくるわ｣
Ace｢...なんで誰にも相談せんねん...
1人で抱え込むなや...｣
何だかんだでエースが一番心配しとる。
お互い似た性格やから
ぶつかりあったりするけど
分かり合えるのもお互い似てるからこそ...
す｢どうちたん、あーしぇなる｣
一緒に来ていたすばるが心配そうに見守る。
Gum｢アーセナル、今お熱あんねん。
すばる、お手伝いしてくれる？｣
す｢うん！すばもおてつだいする！｣
Jacky｢大丈夫か？移ったりせえへんか？｣
Mac｢たぶん、知恵熱とかそんなんやろ｣
Toppo｢氷と熱さまシートもってきたよー｣
す｢すばがはる！｣
Toppo｢じゃあ一緒にやろかー｣
す｢あい！｣
すばるとトッポがアーセナルのおでこへと
熱さまシートを貼る。
冷たかったのかピクッと
眉間にシワを寄せるアーセナル
汗をかいたらそれを拭いてあげる。
アーセナルの熱が下がるまで
僕と心配そうに見ていたエース
おる！って聞かないすばると一緒に
部屋にいることにした。
す｢おうたうたってー｣
Ace｢俺、歌苦手やねん｣
す｢じゃあおえかきしよー｣
Ace｢絵描くの苦手やねん｣
す｢じゃあえほんよんでー｣
Ace｢あんまうるさしたらアーセナル起きるやろ？｣
す｢エースつまらん！｣
ありゃりゃ...
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琉羽。(プロフ) - 隆大好きさん» お手数おかけしました。8UPPERSの役名でお話を書いていたので...今から変えるのは出来ないので一応誰が誰なのか説明のところに書いておきますね。 (2016年6月25日 13時) (
レス) id: a3407e95c1 (このIDを非表示/違反報告)
隆大好き - 横とかヒナとか丸とか安とか亮とか大倉とか名前にして誰だか分からん (2016年6月24日 22時) (レス) id: c797ab981f (このIDを非表示/違反報告)
琉羽。(プロフ) - 可愛い師匠と色白君さん» こちはこそ、リクエストありがとうございました！ぜひ、お願いします!! (2016年3月20日 19時) (レス) id: a3407e95c1 (このIDを非表示/違反報告)
可愛い師匠と色白君(プロフ) - ありがとうございました!また少ししたらリクさせて頂きますね!! (2016年3月20日 17時) (レス) id: ef721c5f73 (このIDを非表示/違反報告)
可愛い師匠と色白君(プロフ) - よろしくお願いします！ (2016年3月20日 17時) (レス) id: ef721c5f73 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琉羽。 | 作成日時：2016年2月12日 20時
