５６コ ページ9
すば子side
渋谷先生の車には
香水の香りがほんのり漂っていた。
村｢先生さ、彼女乗せたりしてるん？｣
渋｢お前...身を乗り出して聞いてくんなや(笑)
彼女はおらへんよ。しばらくいてへんな｣
村｢意外！いてんのかと思ってた｣
渋｢そりゃおった時もあったけど...。この学校来てからはいてへんな｣
渋谷先生がこの学校に来たのっていつだろ。
私達が入学した時にはもういたよね。
渋｢おい、赤河。今 計算してたやろ｣
す｢あ(笑)｣
バックミラー越しに目が合った。
バレちゃった...
渋｢まぁええけどな(笑)お前らみたいな美人がこの学校にはようけいてるやろ。まぁ高校生はまだまだガキやから相手にならんけど...目の保養にはなるからな｣
村｢それ教師が言うこと？まぁ渋谷先生なら許されそうやけど(笑)先生、けっこう生徒から人気あるで！１年の子がかっこいい言うてた｣
渋｢おー。俺もまだまだいけるんやな｣
村子、楽しそう。
そういや渋谷先生と話してる時
いつもと、声が違うかも...
もしかして...？
村｢ん？どうしたん、すば子｣
す｢ううん。何でもない｣
渋｢そういや2人とも家どの辺なん。この道あってるか？｣
村｢あ、あの信号を左！そろそろ私の家近いから｣
渋｢はいよー｣
村子が道案内して、村子の家に着いた。
村｢じゃ、すば子。また明日ね｣
す｢うん。今日はありがとう｣
村｢ええんよ。渋谷先生、すば子のことよろしくね。この道まっすぐ言って右手の赤い屋根がすば子の家やから｣
渋｢おう｣
村｢先生、ありがとう。バイバイすば子ー！｣
す｢バイバイ｣
村子に手を振って
前を向くとまたミラー越しに先生と目が合った。
渋｢紫雲...あいつ元気やな｣
す｢あ、はい...｣
渋｢緊張せんでもええねんで。まぁ俺昔から無愛想やとか言われてるからそう思われてもしゃあないけど...怒ってへんから｣
す｢男の人が...どんどん苦手になっていってるんです。昔は平気だったんですけど...いろんな人に嫌なことされて、そしたら皆怖くなって...｣
あれ、
何で先生にこんなこと話してるんやろ。
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琉羽。(プロフ) - きららさん» ありがとうございます！妄想中なんですが、ちゃんとお話にできるよう頑張りますね！応援してくださる方がいるので頑張れます(*^^*) (2016年10月29日 7時) (
レス) id: a3407e95c1 (このIDを非表示/違反報告)
きらら - 完結おめでとうございます！次の話が楽しみすぎて今テンションがやばいです(笑)これからも頑張ってください。 (2016年10月29日 6時) (レス) id: a26b68e1ef (このIDを非表示/違反報告)
∞Redmelody∞＃あおたあか(プロフ) - 琉羽。さん» ほんとですか！？！？駄作なのにありがとございます応援してます更新楽しみにしてます (2016年9月30日 18時) (レス) id: ecf1e846c1 (このIDを非表示/違反報告)
琉羽。(プロフ) - ∞Redmelody∞＃あおたあかさん» コメントありがとうございます！私も作者さんの作品読ませてもらいました！すば子ちゃんメインという赤さん好きにはたまらないであろう作品を目指しているので、これからも頑張りますね！ (2016年9月26日 22時) (レス) id: a3407e95c1 (このIDを非表示/違反報告)
∞Redmelody∞＃あおたあか(プロフ) - 初めまして？！前にも作者さんの作品にコメントしたような・・・えと、すばこちゃんメインでずっと楽しみに読ませてもらってますこれからも更新頑張ってください (2016年9月26日 22時) (レス) id: 53f178c96a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琉羽。 | 作成日時：2016年8月26日 15時
