今日:18 hit、昨日:6 hit、合計:7,488 hit
小|中|大
SS2cm_ymgm ページ9
「山上〜」「はい!」後輩くんはやっぱり元気がいいなーと思いつつなんかかわいいなーと思ってしまうのは惚れた弱味だろうか。
「これ資料室に持ってってくれない?」
「了解です!」
資料室まで歩いていく彼の後ろ姿を眺める。……あれ、あいつ背伸びたか?気のせいかな。
「先輩、持っていきましたよ」「お、ありがと」……やっぱり伸びてるよね?気になるなぁ……よし。
「ねぇ」「はい?」
「お前身長いくつだっけ」「170ですよ」「あ〜……」
2cm負けた!悔しい! でもそんなところも好きだなぁと思ってしまうあたり末期である。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
28人がお気に入り
28人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ねーこ | 作成日時:2023年6月11日 16時