太陽なキミ３ (ページ47)

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安side

最近亮とよく出掛けていたのはあるものを作りに行っていたから
今日完成したから渡すことにした

安｢たぁくん、いつもありがとう｣

大｢うん｣

安｢俺なホンマにたぁくんと出会えて良かった。俺でも幸せになれるんやってホンマに嬉しかった。俺を幸せにしてくれてありがとう｣

大｢ヤス…俺もやで。ヤスと出会えて良かったし、いつもありがとう｣

安｢それでな…最近亮と出掛けてたんはこれを作ってたの｣

そう言って小さな箱を取り出す

大｢俺に？｣

安｢ぅん｣

大｢開けていい？｣

安｢うん｣

大倉はリボンをほどいて箱を開けた

大｢ヤス…これって？｣

安｢ぅん……縛られる感じかして嫌かなって思ったけど、やっぱり形になるものが欲しくて…｣

大｢ヤス…ありがとう｣

安｢仕事中はあんまり出来へんと思うから、ネックレスにも出来るようにチェーンも付けてあるから｣

大｢ヤス…｣

大倉はふと俺の手に目をやる

大｢もしかして…？｣

安｢ぅん…ペアで作った…。たぁくんこれからもずっと隣で笑っていたいから…よろしくお願いします｣

大｢俺の隣でずっと笑っていてください。こちらこそお願いします｣

安｢フフッ改まると恥ずかしいな｣

大｢そうやな。でも上手に出来てるな｣

安｢ありがとう。実は亮も作ってな～｣

大｢そりゃ丸ちゃん喜ぶな～｣