太陽なキミ３ (ページ28)

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横山side

大倉からの電話で店の手伝いに来た
何や様子が気になるらしい
まぁー仲がええこっちゃ～って思ってたら

大倉が慌てて店へ戻ってきた
ヤスがおらんようになったって
状況が分からへんくって

横｢えっ？何で？｣

大｢分からへん…｣

そう言って大倉は手紙も見せた

とりあえずどっくんに連絡をさせて
俺もすばるへ連絡をする

渋[はい]

横｢すばる、今ヤスと一緒におらんか？｣

渋[おらへんけど。何でや？]

横｢ヤスがおらんようになった｣

渋[はぁっ？]

横｢俺もまだ状況がイマイチ把握できてへんけど、とりあえず大倉の店に来てくれるか？｣

渋[すぐ行く]

すばるは慌てた様子でこっちに向かうと言ってくれた

大倉を見ると電話が終わったようで

大｢丸ちゃんが信ちゃんに連絡してくれるって｣

横｢そうか。すばるもすぐに来るから。とりあえず落ち着いて、心当たりとかないんか？｣

大｢心当たり………｣

大倉は必死に記憶をたどっていた

するとすばるが来て、雛も一緒やった

大｢すばるくん……信ちゃん……｣

そのあとすぐにどっくんと丸も来た

どっくんは大倉につかみかかろうとしたけど、丸に止められた

横｢大倉、とりあえず考えよ｣